BUYMAって無在庫で出品できるところに
大きなメリットがあるわけですが、
メリットがあればやはりデメリットもあります。
例えば、注文を受けた商品が
仕入れ先では既に完売していて、
買い付けができずキャンセルということが
起こってしまいます。
これはどちらかというと、
受注があっても在庫がなければ
キャンセルができるというメリットに近いですが。
他にも、
・到着までに時間がかかってしまう
・届いた商品に傷があった
・参入障壁が低くライバルが増える
などがざっと思い浮かびます。
いずれも無在庫がOKなBUYMAあるあるだと思いますが、
致し方ないかと思います。
決して投げやりなわけではなくて、
最大限の対処をして、それ以上は受け入れる他ないかと。
1つ目の「到着までの時間」であれば、
そもそも無理な日程で案内しないことが吉です。
何件かに一件は必ず「いつまでに届きますか?」
という問い合わせがありますが、
基本的にギリギリの日程では回答しません。
僕は結構はぐらかします(笑)
週末にかかるとSHOPの対応が週明けになることがありますし、
そもそも迅速には対応してくれません。
通関もスムーズにいくとは限りませんし、
荷物も都合良く受け取れるわけではありません。
(特に僕の場合は日中仕事で家を空けていたので)
自分ではコントロールできないことが多すぎるので、
無理な案内をして苦しむのは自分ですし、
困るのはお客さんです。
ですので、
到着までに時間がかかること考慮して、
配送日程などを案内します。
2つ目の「商品の傷」も避けようが基本的はありません。
これも何件に一件かはあります。
海外のSHOP(特にヨーロッパ)は扱いが雑です(笑)
なので仕方ありません。
これも、お客さんに正直に事情を話して、
選択肢をいくつか提案して選んでもらうのがいいと考えます。
大体、
・値引き
・(可能なら)交換
・返品
だと思います。
買い付け先との交渉にもよりますが、
赤字にならずに済ませる方法は存在します。
手間と比較して赤字を飲むのも一つの手段です。
個々の方針にもよりますが、
クレーム覚悟で送りつけるのはNGです。
少なくとも自分が嫌だと思うような不備であれば、
必ず事前に伝えます。
とまあ、デメリットはありますが、
ある程度は仕方がないことですし、
それぞれに対処法もあるので、
僕個人としては問題ないと考えています。
しかし、3つ目に挙げた、
「参入障壁」に関わる問題については、正直厄介です。
参入障壁が低いから自分もBUYMAに参入できたわけですが、
後から入って来られるのは嫌なわけです。(矛盾)
パーソナルショッパーとして力がない人が
いくら増えようが大して問題はないのですが、
無在庫で出品できてしまうので煩わしい問題が生じてしまいます。
このテーマについては明日の記事で
お伝えしようと思います。
簡単に言うと「価格」の話です。
明日の記事を楽しみにして頂ければと思います。
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