BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA内の受注情報をいち早く掴むためにライバルを丁寧に確認する

今日はコンサル生とスカイプしていたのですが、
重要だと感じることがあったのでシェアしたいと思います。

 

何かというと、

ライバルの動向を確認する作業です。

 

一番分りやすいところでいうと、

 

売れたかどうか?

 

ですし、さらに細かいところで言うと、

 

お問い合わせ有無やほしいもの登録、アクセスの推移です。

 

 

 

バイマで出品する商品ときには、

 

人気商品を選定

仕入れ先リサーチ

利益が見込めれば出品

 

というプロセスを踏んでいます。

 

ということは、
少なくとも売れる見込みがあると判断して
出品している
ことになります。

 

何が言いたいかというと、

売れると思って出品した商品が売れないのであれば、
そのプロセスに何かしら原因があるということです。

 

「出品した商品が売れない」

という問題があった時に、

・ライバルからは売れている
・バイマ全体で売れてない

というのでは、
同じ「売れない」という問題に対しても、原因が異なります。

 

原因が異なるので、当然対処方法も変わってきます。

 

ですので、
原因がどこにあるかを突き止める必要があるのですが、
その突き止めるための方法が
ライバルの動向をチェックするというものです。

出品後も継続的にライバルの
販売履歴を確認するのはもちろんですが、
販売履歴だと到着通知した時点まで確認ができないため、
どうしても受注からはタイムラグがあります。

国内在庫だったら早ければ翌日ってこともありえますが、
無在庫販売でかつお客さんの到着通知が遅いと、
受注から3週間ほどかかる場合もあります。

1ヶ月近く経っていると情報の鮮度は
どうしても下がってしまいますので、
できるだけ受注の段階で情報を掴みたいところです。

受注の情報は当人同士しか分からないため、
確証の情報にはなりませんが、
「受注があったっぽい」情報であれば掴むことができます。

 

例えば、数量の変化です。

商品ページのカートに追加する下の部分に
「数量」がありますが、
その数量が減っていたら売れた可能性が高くなります。

もちろん手動でも変更できるので、
ライバルが手動で変更した可能性もあります。

ただ、数量をわざわざ減らすショッパーは
ほとんどいないと思いますので、
日々チェックしていて数量が減っていたら
かなり怪しいです。

ちなみに数量が「0」になっていたら、
受注が確実に入っています。(リクエスト受け中の状態です)

これは仮注文の状態も含みますが、
ショッパー側で0に編集することはできないため、
少なくとも購入の手続きをしたお客さんがいることになります。

また、翌日にならないとわかりませんが、
ブランドページの「最近売れたアイテム」
確実に受注があったことを示すます。
(これも先ほどと同様に仮注文を含みます)

 

また、受注が確定すると人気順が急激に上がります

 

つまり、数量が減っていて人気順が上がっていたり、
出品したすぐに人気上位にきていたりすると
売れた可能性が高いと判断できます。

 

 

 

分りづらい部分もあったかと思うのでまとめると、

 

 

 

<受注確定(仮注文を含む)>
・数量0
・最近売れたアイテムに表示

 

<受注の可能性大>
・数量減少

・人気順が急激に上がる
・その直前に購入意思がありそうなお客さんからの在庫確認があると可能性増

 

なかなかここまではチェックできないかもしれませんが、
出品した商品の是非を早くしようと思うと、
受注の情報を掴んだ方が確実に判断が早くなります

自分が起こした行動の検証が早くできれば、
その分次のアクションも早く起こせるようになる
ため、
「受注の有無」という情報は価値が高いと言えます。

もしかしたら、
「そこまでやるの?」って感じかもしれませんが、
このようなちょっとした行動の積み重ねが
大きな結果の差になると思います。

手間はかかりますが、
ライバルを見ていると得るものを大きいので、
是非やってみてください。

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