昨日はすき家でバイトをしていた時の話をしましたが、
今思い返しても、とにかく無駄が
省かれていたことが印象に残ってます。
コンビニなどの仕事もかなり無駄を排除していますが、
(コンビニのバイト経験もあります)
ファストフード店はより厳しい感じです。
その分時給は高いんですが、
はっきりいって従業員にやさしくありません。笑
合う合わないはあると思いますが、
仕事がキツくてやめてしまう人は
多かったように思います。
僕自身もシフトの要望が合わなくて
やめたのは間違いないですが、
キツすぎて続かないなって思ったのも事実です。
やっぱり、ある程度継続的にやっていこうと思うと、
負荷のバランスを取る必要があります。
BUYMAにも言えることですが、
常に体力も気力もMAXでやり続けるのは
限界があります。
そのためにも「効率化」は
欠かせないと考えています。
しかし、効率化を図るばっかりに
大事なことを見落としているケースが
あるように思います。
効率よく活動をしようと思ったら、
無駄を省くことが重要なんですが、
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無駄は最初から省けない
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という意識が必要です。
僕は効率化をするときに省く「無駄」は、
あくまでも後から省けるものだと
思っています。
やらずには省けないわけです。
このように言ってしまうと
「じゃあ全てを体験しなければいけないのか?」
という極論に発展しかねないので
そのニュアンスは非常に難しいのですが、
感覚としては楽をしないという感じです。
例えば、リサーチの時に本当はライバルの商品画像の
2枚目以降も画像検索をした方がいいと思うけど、
時間がかかるから飛ばそうとか、
仕入れ値が正確には計算できていないけど、
(商品ページを)見た感じ高いから
カートに追加してまで確認しなくていいや。
というような作業です。
1枚目の画像と画像元が同じだとか、
過去のリサーチで画像元が既に分かっている
というのであれば、画像検索をする
手間を省いてもいいですが、
何の根拠もなく(無意識に)楽したいから
という理由で省いてしまうと
大事な仕入先を見落としてしまいます。
仕入れ価格の確認に関しても同様です。
VATが含まれているかどうかも不明な
ショップであったり、
発送地によって価格が異なるショップで
あるかもしれないのに、
「どうせ高いし」
確証に至る情報まで行き着いていないのに
ジャッジを下してしまうと、
本当は安かったかもしれないショップを
見落とすことになります。
本当に必要かどうかは分からない
(現時点ではジャッジする力がない)
状態で無駄を省くことは
チャンスを失ってしまう可能性が
とてつもなく高くなります。
何も考えずにずっと猪突猛進し続けるのは
もちろんよろしくないですが、
「やってきたところで省けるところはないか?」
という視点は持ちつつ、
「無駄かどうか分からないから、
まずはやってみる」
というスタンスが大事だと思います。
行動を振り返ることをしていたら、
ちゃんと無駄な部分は見えてきますので。
焦らずに丁寧にやっていきましょう。
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