今日、家の観葉植物（カミーラ）の葉っぱを
８割ぐらい切り落としました。
ちなみにもともとはこれくらいありました。
写真の通り葉っぱが多い種類だったんですが、
その葉っぱがほとんどなくなってしまって、
今はだいぶ可哀想な感じになっています。
まあ、僕が葉っぱを枯らして
しまったからなんですが…。
いやーやっぱりちゃんとした知識がないと
ちゃんと育てることはできませんね。
手間がかからず割と簡単だと
聞いていたのに、侮りました。
買った時に寒さに弱いと聞いていたので
天気がいい日は日の当たるところに
移動させていたんですが、
冬でも直射日光に当てすぎるのは良くないらしく、
どうやらそれで葉ヤケしてしまったようです。
良かれと思ってやったことが
完全に大きなお世話だったっていう。
しかも、早い段階で対処していれば
今回ほど葉っぱを切り落とさなくて
よかった可能性もあったのに、
「そのうちなんとか…」っていう
的外れな意識が事態を悪化させてました。
無知って怖い。
あと、ちゃんと詳しい人に聞くって大事なことだな、と。
なんてことを思いながら、
「枯らしてよかった」とも思いました。
というのも、
自分で枯らしてしまったことで、
問題に【リアリティ】を感じられたからです。
枯らされたカミーラからしたら
とんでもない話ですが。
カミーラを買ったお店で今日話を聞いてきて
冒頭に話したような原因に気づけたんですが、
話してる中で、
「けっこうひどいねー」
「なかなかカミーラはここまでならないけどな」
「こうなるまでにかなり時間経ってますよね」
っていうようなことを言われて
結構グサグサきてました。笑
（お店の人に悪気はありませんが）
「痛感」って言葉がぴったりですが、
そのおかげで、
「めちゃくちゃ正しい知識を学びたい状態」になったわけです。
この状態ってほとんど場合、
枯らさないと入れないんですよね。
残念ながら。。。
自分で体験しなくても
リアリティを感じられれば
それに越したことはありませんが、
「身を以て」体験しないと
なかなか自分事にはならないのが人間です。
もちろんビジネスにおいても当てはまります。
先人の知恵はどんどん使えばいいと思いますが、
その情報の習得を先行させすぎて自分で体験しなくなると
経験値を得られず、成長できません。
逆に、ちょっとぐらい痛い目をみるぐらいの方が
トータルで見た時に速く成長できます。
なので、フットワークを軽くして
「とりあえずやってみる」って
感覚も取り入れて活動してみて下さいね。
致命傷にならない限りは
その方が速く学べたりしますので！
（そもそも致命傷になることもほとんどありません）
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