BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

盲点によって隠れてしまっていた問題解決方法

今日で2017年3月が終わりますね。

だからと言って、
別に何もありませんが。笑

あえて言うなら、
2017年も1/4が過ぎますね
ってことぐらいです。

今日は大阪に向かっています。
今月3回目の大阪。

今月から受講している講座が
月2回それぞれ大阪、東京であるんですが、
その4月分が3月にずれ込んだのと
エスノさんのBUYMAアカデミアの
大阪回に参加したからって感じですね。

今までにないペースで新幹線に
乗っているんですが、
新幹線って未だに気持ちが浮ついて、
ホームに電車が来るときに、
カメラを起動させようかと思います。笑

田舎もん丸出しな感じなんですが、
新幹線はまだまだ「非日常」です。

で、この新幹線を巡って
ある葛藤があったんですが、
ただの”思い込み”が邪魔していただけで、
あっさり解決しました。

ぶっちゃけ葛藤っていうには
ショボすぎる話なんですが。

何かと言うと、

「富士山を見たいのに、
富士山側の席がいつも埋まっている」

というものです。

「富士山が見たい」って
また田舎もんな感じですが、
でも、富士山見えると
ちょっと「おっ」ってなります。

なりませんか?笑

そのあたりになるとシャッター音が
カシャカシャ聞こえますし。
(僕だけじゃないと思いたいだけです)

がしかし、

いつも切符を買おうとすると
富士山側になる窓側の席は
満席になってます。

直前に買おうと思うからなんですが、
指定席を予め買っておくのも
時間が縛られすぎてて嫌なわけです。

駅について、すぐ乗りたい。

新幹線に乗るなら富士山が見たい。

でも、指定席は完売になっている。

かと言って、前もって予約するのは、
時間が固定されるから嫌だ。

という葛藤がありましたが、
今日解決しました。
(正確には、前の名古屋→大阪への移動時)

もう気づいている方もいると思いますが、
「自由席」です。

ほんと、気づいてしまえば、
なんてことはない話なんですが、
完全に”盲点”になっていました。

新幹線乗るときって
ほぼ「指定席一択」だったんですよね。

たまーにグリーン車に乗ってみようとか
思いますが、指定席が空いてるのに、
わざわざグリーン車っていうのも。

自由席はハナから選択肢になし。

今思えば理由らしい理由もなかったんですが、
階段から遠いっていうのと、
席が決まっていないのは・・・、
っていうぐらいのものです。

メリットはちょっと安いぐらいだし。

っていう、選択肢どころか、
選択肢に入れようという土俵にすら
上がっていなかったんですが、
なぜその存在に気づいたか?

それは、先日の
BUYMAアカデミア遠征に遡ります。

BUYMAアカデミアは名古屋、大阪で
土日に開催されたので、名古屋の懇親会が
終わった後、エスノさんと移動しました。

その時のやり取りがきっかけです。

「席どうしますか?」

って僕が聞いたら、

「えっ、指定席ですか?」

みたいな感じの返しで、

「えっ(、指定席じゃないんですか)?」

ってなりました。

ハナから指定席しか頭になかったので
かなり虚を突かれた感じだったんですが、
そのやり取りのおかげで、
自由席の選択肢が浮上してきたわけです。

しかも、自由席、
僕のニーズをかなり満たしてました。

というのも、切符を買うときに
どの時間の新幹線に乗るか
迷ってたんですよね。

できれば一番早い時間がいいけど、
今このタイミングで買って
ちゃんと間に合うよな…?みたいな。

券売機でその時間の切符が買える時点で、
普通に考えて乗れるんですが、
いかんせん乗り慣れてなければ、
ホームの距離感も分かってません。

だから、乗れると思いつつも、
わずかに心配になってました。

しかし、自由席は、
乗る新幹線を指定しなくていい。

切符だけ買って、
あとは好きなタイミングで乗ればいいので、
時間に縛られたくない僕としては
願ったり叶ったり。

新幹線も席も指定する必要がないから、
切符を買う時間も短くなるし、しかも安い。

1~3号車で少し離れてますが、
まあ大した問題ではない。

で、富士山側の窓側にも座れる。

かなりのエウレカが起こりました。

”盲点”って知らず知らずのうちにできてますね。

しかも、”盲点”ってその存在にすら気づきません。

そこに”盲点”があるって知ってれば気づけますが、
あることにすら”気づけない”のが盲点です。

人の思考って、自分が出した結論を
(あるいはそう思いたい結論を)
肯定するような事象だけ浮かび上がらせます。

「あの人、~~だから嫌い」
ってフレーズをよく耳にしますが、
実際には嫌いなことが先に決まっていて、
その理由を後から付け加えてます。

本当にその「~~」が嫌悪に繋がってる
場合もありますが、9割以上は後付けです。

たぶん、好きな芸能人とかが
「~~」をしていても許せると思います。

好きか嫌いかは”先に決まっている”わけです。

だから、人間は一度「こう」って決めたら、
ソレを肯定するようにしか思考しません。

それと同時に、ソレを覆す根拠は
ブラインドがかかって見えなくなっていきます。

そして、ブラインドが
かかっていることすら気づかせません。

結論を覆すものが見つかると
考えることが増えて疲れるからです。
(脳は基本楽したいと思っています)

なので、盲点っていうのは、
普通に生きていれば普通にできます。

ごくごく自然なことです。

だからと言って、
盲点を野放しにしておくわけにもいません。

盲点に隠れてしまっている部分に
チャンスが眠っていたりするからです。

じゃあ、盲点ってどうすれば外れるんでしょうね?笑

今日は問題提起で終えるという
何とも煮え切らない感じにしておきます!
(これ以上書いていると酔いそうなので汗)

 

ただ、富士山は全然見えませんでした。

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