BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

キングダムから学ぶ、今の時代を生き抜く戦略

キングダムの新刊が面白くて、
水曜日に届いてからというもの
毎日開いてしまってます。

中国の戦国時代の話で
ストーリーとしても面白いんですが、
人のあり方としても現代にも通じる
大事なことが散りばめられていて、
人生に活きる本だと思って読んでいます。

もう46巻まで出てしまっているので
全部読むのに時間はかかりますが、
ぜひ読んで頂きたいイチオシの漫画です。

(僕がキングダムトークをしたいだけの
可能性もありますが笑)

で、

今日は最新巻の46巻を読んで
感じたことを書こうと思います。
(本筋に少し触れますが
ネタバレにはならない程度にしてます)

キングダムで話の中心となるのは「戦」です。

政治的な話も欠かせませんが、
戦国七雄と呼ばれる7国間の
「戦争」がキングダムでより多くページを
割かれるところになります。

「戦争」なので
基本的に負けたら終わり、
常に一発勝負です。

負けるということは、
将軍が討たれる、土地を取られる、
兵士が大勢死ぬなどして、
最悪国が滅ぶことにまで繋がります。

なので、戦争は勝つことよりも
「負けない」ことの方が重要なわけです。

そこで、鍵を握るのが「戦略」です。

軍の中には必ず戦略を立てる
「軍師」という存在がいて、
効率的に勝つ為の作戦をめぐらせます。

この場合の「効率的に」とは、
兵士の損害を抑えることもあれば、
戦争にかける期間や費用を
指す場合もあります。

いずれにしても、負けないし、
勝つにしても短期間で労力をかけない戦略を
立てられる軍師が優れた軍師と言えます。

キングダムの主人公「信」がいる
秦国の軍師の最高峰が、
軍総司令であり秦のNo.2に
位置する右丞相を務める
「昌平君(しょうへいくん)」です。

昌平君は、キングダムの登場人物で
僕が好きなキャラクターTOP3に
入る存在なんですが、(←だからなんだ笑)
とにかく軍略に明るく、
しかも軍師でありながら
実戦での武力にも長けています。

一言で表現するなら、
「頭がとてつもなく切れて、力も強い」
という人物が昌平君です。

で、その昌平君が最新巻で
秦の王、政(せい)に
隣の国である趙を攻める戦略として
「下の下の策」を提案します。

もちろん本人は自覚しています。

自覚した上で、
「定石から大きく逸脱した奇策中の奇策」を
政に提案しているわけです。

なぜ下の下の策なのかというと、
リスクが高いからです。

失敗すれば全滅もあり得ると。

先ほどの「負けないことが重要」という
部分から逸脱するわけですが、
なぜこのような策を提案しているかにも
もちろん理由があります。

それは、定石の正攻法では
時間がかかりすぎるからです。

政には中華統一という
とてつもない目標があるんですが、
その期限を15年と設定しました。

しかし、正攻法では趙の西側攻略に
最短で10年、そこから趙の首都を
落とすのにさらに数年かかるので、
15年で中華統一を為すというのは
到底無理なわけです。
(趙の他に、さらに5国あります)

そのような理由からリスクを取って
下の下の策を打つことになります。

もちろん、下の下の策なりに
勝てる算段を立てた上でです。

史実からいうと政は
秦の始皇帝なので、
なんやかんや中華統一を果たします。

なので、言ってしまえば、
この戦はおそらく勝つことになります。
(勝てなくとも致命傷にはなりません)

ということは、
あくまでも結果論ではありますが、
下の下の策を取ったことは
正解だったことになります。

とまあ、キングダムの話は
これくらいにしておこうと思うのですが、
この一連の流れから感じたことを
書きたいと思います。

まず、大事なのはあくまでも
「定石」であるということです。

秦は奇策を打って、
結果的に(たぶん)勝つことにはなるんですが、
それは定石を練りに練った上での話です。

最初から奇をてらっているわけではありません。

(もう覚えていないかもしれませんが)
先日のメルマガでも「結果的に行き着いた」
という表現をしましたが、これも同様です。

定石を無視して、
奇策が当たることはありません。

BUYMAに置き換えるのであれば、
BUYMA内で売れている商品を扱うとか、
ライバルを把握した上で相場となる
価格設定をするとか基本的な部分です。

ライバルが全くいない
ブルーオーシャンを狙うとか、
ライバルの価格を無視して
好きなだけ利益を乗せるとか、
当たらなくはないですが、
策としては下の下です。

何かファッションに精通していて
当てられる見込みがあれば話は別ですが、
そういうわけでないなら
確率が高いことをやるべきですし、
確率を高くしていくべきです。

BUYMAはそういう戦略が
取れるビジネスです。

そして、その上で
「リスクを取る」ことも必要です。

定石が分かってくると
リスクを計れるようになってきます。

つまり、策を講じたときの
リスクが分かるので最悪時の
想定ができるようになります。

それができるようになると
そのリスクが許容かどうか判断ができます。

許容できて、成功確率が見通せて、
リスクに見合うリターンを得られるなら
リスクが高くてもその策を取る
ということだってアリなわけです。

また、奇策と言っても
取る行動の全てが奇策なのではなく、
部分的には必ず定石を使うことになります。

なので、「定石」は
必ず押さえておくべきことです。

定石を押さえずして「奇策」を取ろうとすると
それはもはや「愚策」になります。

そうなってしまうと
成功確率は著しく下がってしまうので、
「定石(基本)」を大事にして下さい。

 

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