そういえば昨日、
初めて飛行機から富士山を見ることができて
テンションが上がりました、
っていう話をしようと思ったのに忘れてました。
だいぶ遠いっていう。汗
しかもこの後近づく方向に舵を切られるんですが、
完全に雲の中に入ってしまって
全く見えなくなりました。笑
まあ、梅雨に入るこの時期に
見れただけ運がいい方ですね。
というか、新幹線に乗った時もですけど、
富士山にどれだけ執着しているんでしょうか…
僕だけなんですかね、
富士山が見えるとテンションが上がるのは…
さて、気を取り直して、
この間コンサル生とのやり取りで
気になったことがあったのでそれについて。
ライバルショッパーが販売している
商品を基準にリサーチをしていると
高い確率で出てくる疑問が、
「ライバルは本当にこの利益なのか?」
というものです。
もう少し背景を付け足しておくと、
ライバルが商品ページに使っている画像や
在庫状況からおそらくここが仕入れ先じゃないか
というショップまでは突き止めたものの、
仕入れ値を計算してみると、
「7~8万円の商品なのに数千円しか利益が出ない」
といった感じです。
リサーチをしていると
よくあることだと思います。
この場合、いろんなケースが考えられますが、
仕入れ先を基準に考えてみると、
大きく2つに切り分けられます。
・ライバルは違う仕入れ先から仕入れている
・ライバルは同じ仕入れ先から仕入れている
だいぶ当たり前の切り分け方をしましたが、
気をつけたいのは後者の
「同じ仕入れ先」だった場合です。
その理由を話す前に先にパターンを
出してしまった方が説明がしやすいので、
その先のパターン分けをします。
状況としては、
「同じ仕入れ先なのに(っぽいのに)
価格に対して薄利である」
という状況です。
この場合、考えられるのは、
1、ライバルは本当に薄利で取引している
2、ライバルは実は安く仕入れている
3、ライバルは計算間違いをしている
4、自分が計算間違いをしている
どれくらい可能性があるかはさておき、
これらのパターンが考えられます。
4を除いて、ライバルが実際どうなのかは
正直わかりませんので、
推測をしていくしかありません。
もちろん根拠の元にです。
根拠なく、
「ライバルは薄利なんだ」とか
「ライバルは計算を間違えている」と
判断してしまうのは建設的ではありません。
間違っていたら、自分の落ち度(ノビシロ)を
見逃してしまうからです。
で、根拠をどうやって拾うか。
例えば、1の「ライバルが薄利で取引してるんじゃないか」
という可能性を考える場合には、
ライバルが出品している他の商品を確認します。
そこでASOSや同系統のプチプラを出品している
ようでしたら、それくらいの利益を許容する
ライバルなんじゃないかという推測が成り立ちます。
もちろん、イチ可能性にすぎません。
ASOS系は外注して手間がかからないから
薄利を許容しているだけで、
ハイブランドはしっかり高利益を
出している可能性もあります。
あと、3の「ライバルが計算間違いをしている」
というのも判断は難しいところです。
例えば、販売件数がまだ少なくて
経験が浅そうならあるかも、という程度です。
逆に販売件数が多くて、BUYMAをやっている期間が長ければ
そうそう計算間違いはしないだろうと考えるのが妥当です。
4の「自分が計算を間違いをしている」に関しては、
一度疑ってみて計算をし直して下さい。
問題は2の「ライバルが実は安く仕入れている」場合です。
この場合にさらに2つに切り分けます。
・優待割引きなど、同条件に並ぶには
大なり小なりハードルを超えなければならない場合
と、
・特別な条件は要らないのに
安く仕入れられる方法に気づいていない場合
です。
特にこの後者のパターンが
「気を付けたい」部分なんですが、
これに関しては次回書きます。
すみません。。。
コメントを残す