BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

利益が減ったのにいい感じなのか?

昨日、Kさんの話をしましたが、
4月5月と月利が順調に伸びていたものの
先月6月は月利が下がっていて、

その状況を含めて「いい感じ」と言いました。

月利が下がっているのに
何がいい感じなんだろうか?って
本人を含めて突っ込まれそうですが、
単純に月利が下がっていることではなくて、
Kさんの状況も踏まえてそう感じています。

ですので、
よくある「なんでもポジティブに捉えよう」
的な話ではないわけです。

じゃあ、何がどういい感じなのか?

それは”時間面の制約”によって
利益の天井が見え始めていたからです。

昨日も話しましたが、
Kさんはかなりの量を行動してます。

日中は普通に仕事をしているので、
時間がどれだけでも自由になるというわけではなく、
限られた時間の中での活動です。

おそらく、話を聞く分には
仕事をしているとき以外はほぼBUYMAです。

で、たぶん仕事をしていても
BUYMAのことを考えているような状態です。

基本お一人でされているので
時間の合間を見つけてお問い合わせの対応、
帰って来たら荷物の受け取り梱包、
日中家にいるわけではないので
持ち込みにて発送。

そして、その他の時間を使って
リサーチしたり出品したりしています。

となってきた場合、
受注や問い合わせにリアクションしないわけには
いかないので、リサーチに当てる時間が
どうしても少なくなってしまいます。

すると、「今」は売れていても、
1~2ヶ月先に売れる商品が出品できないので、
受注や問い合わせに追われると
どうしても受注は減る方向になります。

当然、その間ライバルも現れることになるので、
出品商品のメンテナンスができなければ、
売れていた商品に関しても受注を逃すことになります。

7つの習慣の「緊急と重要のマトリックス」の
話はずいぶん前にもしましたが、
まさにこの話です。

緊急かつ重要なことが
「お客さんの対応」にあたりますし、
緊急ではないけど重要なことが
「リサーチ、出品」になります。

で、緊急ではないけど重要なことを
やるためには緊急性が高いことを
物理的に減らさないとリソースがありません。

今回の話で具体的にいうなら、
受注を減らすことです。
(意図的に減らすというよりは、
結果的に減るという面もありますが)

つまり、一旦負荷が減らないと
次の段階に進めないわけです。

利益が落ちるというのは、
「今」の断面で見ると受け入れたくないことで、
痛みを伴ったり、抵抗感があったりしますが、
長い目で見ると必要なプロセスです。

そういうことを踏まえて「いい感じ」です。

ですので、次のステップとしては
いかに時間を残しながら利益を上げられるか
という部分に注力が必要ですね。

端的には、「効率的に稼ぐ」ということになります。

たぶんKさんは、
「あれもやったほうがいいんじゃないか」
「これもやったほうがいいんじゃないか」
といろいろアイデアが浮かぶ傾向にあるので、
優先順位を決めて場合によっては
捨てるという選択も必要ですね。

一応補足ですが、
段階によって何を優先すべきかは変わります。

人によっては時間をとにかく費やして
行動しまくることが重要な人もいますので、
なんでもかんでも効率化を図ることが
重要ではないということは釘を刺しておきます。

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

7つの習慣の話題を取り上げたのは
1月のメルマガでした。

その時の記事をブログにあげていましたので、
一応リンクを貼っておきます。

BUYMAで稼ぐ為に「緊急でなく、重要なこと」とは?

 

追々伸、

ただ手を抜いているだけで
利益が落ちてもそれは「いい感じ」ではありません。

当たり前ですが。

あくまでも状況を踏まえた上での話です。

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