昨日、不覚にも声を出して笑ってしまいました。
「キンコン西野、事故で大ケガ」
https://lineblog.me/nishino/
人間、予想だにしないことが起こると笑っちゃいますね。
こういうあり得なさそうなミスを見ると、
「いやいや、誰か気づけよ」って思いますけど、
意外と誰も気づかないもんです。
人は一度思い込んでしまうと
疑う余地が完全になくなりますからね。
ほんと気をつけたいところなんですが、
思い込みって気をつけることすらできなくなるので、
現実問題としてどう対処していいかは未だ不明です。
とりあえず、思い込みの罠には気をつけて下さい(笑)
さて、本当は昨日話そうと思っていた
「優先順位」の話をしたいと思います。
もう忘れていると思いますが、前々回の話で
「どこに注力するかをはっきりさせる」
という話をしました。
やった方がいいことというのは、
挙げればキリがなくて無数にあるんですが、
「あれも」「これも」ってやろうとすると
結局何一つ完結させることができなくなります。
僕は結構そういうことが頻繁にあって、
例えば情報発信をしていても、
「メルマガの内容をこうした方が…」
「ブログのここを変えた方が…」
「次の企画を考えた方が…」
「そもそもBUYMAに手を加えた方が…」
みたいな感じてかなり意識が分散してしまいます。
全部が完結すれば確かにいいんですけど、
こういう状態になると
大抵1つも完結させることができずに、
「何も進んでいない」と
自分を恨みたくなります。笑
こういう時って、
やるべきことを1つに絞って、
「他は一切やらない!」とした方が、
結果的に複数のことを完結させることができます。
というところまでが
前々回に話した内容なんですが、
今日の本題はここからです。
その優先すべきことをどうやって決めるか?って話です。
選択したことが目標に近づくために
一番必要なことであれば何も問題はありませんが、
大抵そこまで重要でないことを選択してしまいます。
優先順位を間違えてしまっている状態です。
例えば、BUYMAでよくあるのは、
売れる商品の選定ができていないのに、
画像にこだわったり、外注スタッフを雇ったりして
出品数を増やそうとしてしまっている状態です。
目に止まる画像を用意したり、
出品数を増やすことは利益を増やす上で
必要なことにもなり得るのですが、
そもそも売れない商品で画像をこだわったり、
売れない商品をいくら出品しても
売れるようになることはありません。
画像にこだわったり、出品を増やすことは、
”今”必要ではないわけです。
大事なことは”今”何が必要かを見極めて、
その1つに注力するということです。
自分にとって優先度が高いことを
自分一人で見極めるのはかなりハードルが高いんですが、
とりあえず自分で見極めるのであれば
「それをやって本当に目的に近づくのか?」
を考えてみることが必要です。
さっきの例で言えば、
「画像をよくしたら売れる」→「ほんとに??」
って感じで疑ってみて、
希望的観測を入れずに検証します。
って書きながら感じましたけど、
自分でベストの答えを出すのはかなり難しいですね。汗
なので、いきなりベストの答えを
出そうとするのではなくて、
ベターな答えを何度も出してベストに
近づくってスタンスがいいと思います。
ちょっとふわっとした感じになりましたが、
「今、集中すべきことは何か?」
って視点は常に持っておいた方がいいですね。
冒頭の話じゃないですけど、
自分で「これがベストだ」って思い込んでしまうと
本当に重要なことを見落としてしまいますからね。
自分には何が必要なのか、
トライ&エラーをしながら常に探っていきましょう。
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