BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

風邪を引いたのでルービックキューブをしてみた話

お久しぶりです。。。

風邪をひいてしまいました。

引越しがあって、イタリア買付があって、
帰ってきたタイミングは一息つけてしまうので
要注意だと思っていたにも関わらずひきました。

発熱する前日も微妙な兆候に気づいたので、
対策をしたんですが食い止めることができなかったです。

どのタイミングでどのような対処をすれば良かったのか、
自分でもかなり気になりますが、
久しぶりにじっくり体を休めようと思って、
ゆっくりしていました。

正直、ゆっくりしすぎました。

横になりながらも眠れない時があったので、
初めてルービックキューブに挑戦をしてみました。

もちろんそれまでに触ったことはありましたが、
6面揃えようとしたのは初めて、という意味です。

で、ルービックキューブに付属していた説明書
(というよりむしろ攻略法)
を見ながらコネコネしてみたら6面ちゃんと揃いました。

漠然とルービックキューブを見ている時は、
6面揃う気がしないし、理屈が全く分からないのですが、
説明書を見ながら見ていくと、
まあよくできた構造だと感心しました。

知っている人に取っては当たり前かもしれませんが、
表面に出ている26個のキューブは全て異なっていて、
それぞれがどの場所に行けるか限られています。

少し考えれば分かることなんですが、
1
面を9つの集合とみて、
それが6面あるのがルービックキューブではなく、
26個のキューブの集合体って感じなんです。

全く伝わっていないと思いますが。笑

何が言いたいのかというと、
漠然と見ているのと
ある視点を持って同じものを見るのとでは、
全く見え方が違うということです。

例によって無理やりバイマにこじつけますが、
バイマのサイトだけ見て、
何が売れていてどのようにしたら稼げるかなんていうのは、
さっぱり分からないと思いますが、

販売履歴であったり、
ほしいもの登録やアクセス、問い合わせを見ることで、
売れる商品が分かったりしていくわけです。

見方が分かれば、
どの商品を取り扱うべきか
ちゃんと分かるようになります。
(もちろん仕入れの壁がありますが)

そして、ルービックキューブをやりながら、
もう一つ思うことがありました。

ルービックキューブの6面を
揃えていく手順というのがあるんですが、
最初はそのパターンに沿って
同じようにやっていくだけなんです。

ルービックキューブを理解するというより、
説明書に書いてある日本語と
手元にあるルービックキューブの状態を正しく認識して
手順通りに回していくだけの作業になります。

面が揃っていく感動はありますが、
その作業自体に面白さは全くありません。笑

「ルービックキューブがこの状態だったら、
何を何回どの順番で回す」

というのをひたすら繰り返すだけです。

作業自体は無味乾燥な感じです。

これもバイマにこじつけますが、
バイマも最初は同じような感じだったような気がします。

本当にこれで売れるのか?
って思いながらリサーチして出品した商品が、
気づいたら売れていました。

考えずにやることを推奨しているのではありませんが、
(むしろブログタイトルにもあるように積極的に考えて下さい)
タイミングによっては自分の感覚を交えずに作業をすることも
必要な時期があるかもしれません。

例えば、
「出品してから3日でほしいもの登録が5件」
の商品を何の感情も入れずに人気アイテムとしてみる、
といったような具合です。

そのような商品をひたすら探して、
そのような商品を見つけたらひたすら仕入れ先をリサーチする、みたいな。

それで受注があれば、
その作業のどこかに売れる要素があったわけですし、
受注がなければ作業の何かが不十分だということです。

その積み重ねで自分のデータが積み上がってくると
パターンに応じた分析ができるようになってきます。

自分の中に何もデータがない状態では
憶測が大半を占める分析になってしまいます。

ですので、
そのデータを積み上げるという意味でも、
数字だけを見てリサーチを進めてみることもいいと思います。

むしろ既成概念に囚われているケースもあるので、
一旦思い込みをなくしてやってみた方がいいかもしれません。

ルービックキューブをやりながら、
そんなことを考えていました。笑

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