BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

インプットの質を飛躍的に高めるシンプルな方法

今日は、
「インプットの質を上げるコツ」
お伝えしたいと思います。

これは昨日、今日と受けていた
セミナー内で出た話から引用しているのですが、
これを知っているかいないかで、
”受け取る情報の質が全く別次元になる”ので、
このメルマガでもシェアをしたいと思います。

もちろんこれは、
セミナーで情報を受け取る時だけではなく、
動画や音声のコンテンツ、メルマガ、
あるいは本を読んだりとか
日常生活でも応用可能なものなので、
ぜひ今日話す感覚を持って頂きたいです。
(とりあえずは、セミナーを受けるイメージで
読み進めて頂ければと思います)

 

で、そのコツとは、

「場を作る側(仕掛ける側)の視点でセミナーに参加する」

というものです。

 

場を作る側、仕掛ける側というのは、
今回の話で言えばセミナーで話す側の人間ですが、
あえてセミナー講師としていないのは、
セミナー講師以外のスタッフを含む、
”運営側全体”という括りで捉えて頂きたいからです。

ですが、とりあえずは
「場を作る側=セミナー講師」として
話を進めていきます。

まず、セミナーというのは、
場を作る側と消費者側(参加者)に
大きく分けられますが、先ほどの、

「場を作る側(仕掛ける側)の視点でセミナーに参加する」

ということはすなわち、

「消費者側に立ってしまったら、インプットの質は上げられない」

ということと同義です。

ここはすごく大事なところなので繰り返します。

セミナーに参加をするというのは、
立場上は消費者側になるんですけど、
その消費者側の視点でセミナーに参加するのではなく、
セミナーを作っている側の視点で参加する
ということです。

この意識でセミナーに参加すると
インプットの質は段違いに上がります。

僕が参加したセミナーで言われていたのは、

「自分だったら(このテーマで)
どんなセミナーをするだろう?」

という感覚だと言われてました。

もちろんそれは非現実的かもしれませんが、
それくらいの感覚で参加するということです。

で、その意識というのは、
当日だけそうしたらいいというのではなく、
前日までの時間の使い方に関しても
セミナー講師と同じ意識レベルにする
ということを指しています。

例えば、セミナー講師であれば、
当日に向けて準備をしますよね。

セミナーで話す内容もそうですし、
体調に関しても当てはまります。

一言で言うなら、
「当日に向けて緊張感を持つ」
ということです。

「ええ、そこまでするの?」
と感じるかもしれませんが、
確かにその感覚でセミナーに
参加していたら桁外れに情報を受け取ることができるし、
誰よりも深い学びを得られると思います。

というのも、僕も今までに
何度かセミナーを開催していますが、
セミナーで話すというのは、
セミナーに参加している誰よりも勉強になっています

当たり前ですけど、
話す内容を理解していないと話せません。

だから、ちゃんと伝えられるように
理解を深めますし、理解を深めるだけではなくて、
参加者の方に伝わるように
どう表現しようかめちゃくちゃ考えます。

その準備をしているだけで、
自然に理解が深まっていくんですよね。

少し話は広がりますが、
「人に教えるのが一番理解が深まる」
というのを聞いたことがありませんか?

まさにそれと近いと思うのですが、
ただ情報を受け取るのと、
人に教えることが決まっていて
「どうやったら教えられるか?」
と考えながら情報を受け取るのとでは、
圧倒的に後者の方が理解に対する意識が高まります。

その状態に意識を持っていくということです。

そもそも、ですけど、
同じ時間と同じ費用を使って
同じセミナーに参加するんだったら、
持って帰れる情報量は多い方が(質が高い方が)
良くないですか?

圧倒的にコスパが良くなりますからね。

場を作る側の視点を持つと
他にも良いことがもっとあるんですが、
一気に話しても覚えきれないと思うので、
ここで留めておきますが、
情報を受け取る時には、ぜひ場を作る側の
視点で受け取って欲しいと思います。

視点の切り口を少し足しておくと、
「話している内容じゃなくて、
なぜその話をしているのかを考える」
ってことです、例えば。

話している内容の
背景を想像するってことですね。

これだけで情報の質は
ほんと何倍にも増します。

この話を聞いて、
「ふーん」で終わらせることなく、
ぜひ実践をしてみて下さいね。

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