BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

つまらないと感じるのは、知らないだけ

最近ハイキューを読んだせいか、
グラチャンバレーが気になって
久しぶりにバレーボールを見てました。

ここ何年かは全く見てなかったので
選手がぜっんぜん分かりません。

知ってたのは荒木選手と中田監督だけでした(笑)

やっぱり、少しでも知識が入ると
見え方が変わりますね。
(ハイキューで得た知識だけですが)

以前、バレーボールを見ていた時は
基本的にボールしか見てなくて、
アタックやブロックが決まったりとか、
ギリギリのところをレシーブで拾ったりしたときに、
「おおーっ」って感じになってました。

でも、今日見てた時はちょっと違って、
ボールに触れていない選手の動きだったり、
セッターの動きだったり、スパイクを受ける時の
選手の配置とかが気になってました。

文字通り「目の付け所が変わる」って感じです。

そしたら、それまでとは
違った面白さがあるんですよね。

知っているからこそ
面白く感じられることもあったり、
もともと面白いけど深く知ることで
より面白さが増すってことは
色んなことに共通していることだと思います。

例えば、僕はこの一年ぐらいの間に
アニメにハマって結構見たんですが、
色んなアニメを見ているうちに
声優さんがそこそこ分かるようになってきて、
声優さんを知っていることで分かる
面白さがあることに気づきました。

ドラマだとぱっと見で俳優さんが分かりますが、
声優さんは音(声)の情報しかないので、
キャストを見たときに
「ええっ、この人だったの!?」
みたいな驚きがあります。

しかも、役の振り幅とかがハンパなくて、
すごいイケメンの声をしてるとか思ったら、
違うアニメではブ男の役を演じてたり、
なんなら主役とかやるような人でも
ちょっとしか出ない犬の声をやっていたり。

アニメ内で夫婦の役を
本当に夫婦の声優さんでやっていたりとか。
(さらに、その両親をまた別の夫婦でやっていたり)

銀魂で黒子のバスケをパロってる話があるんですが、
黒子の声をやってた声優さんが銀魂の方にも
黒子野太助(黒子のタスケ)役で出ていたりとか。

話し出すとキリがないんですが、
声優さんが分かることで
増える面白さがあったりするわけです。

他にも、知っているから
面白さが増すっていうのだと、
映画のメイキングとかも面白いですね。

これもまたアニメの話になりますが、
「君の名は。」のメイキングは
かなりヤバかったです。

メイキングを見たことで
本編の面白さが増しました。

三葉と四葉が口噛み酒をつくる前に
舞っている踊りがありますが、
その舞は振付師の方が実際に振りを考えていて、
動きの一つ一つ意味がちゃんとあったりとか。

RADWIMPSが映画で出てくる
全ての曲を作曲していますが、
どの場面にどういう意図があったかとか。

そういう背景が分かると
一つ一つのシーンの深みが増します。

知らなくても十分面白いんですが、
知っているとさらに面白いわけです。

昔誰かが、
「つまらないのはよく知らないから」
と言ってて、
確かにそうかもなって思った記憶があります。

以前、ある映画を見て面白いとは
全然感じなかった作品があって、
レビューをググったりしたんですけど、
解説をしているブログを見たら
結構面白いと感じたんですよね。

「ああ、確かにそういう視点でみたら面白いかも」

って感じになったんですよ。

つまらないと感じたのは、
知らないだけ(その視点を持っていなかっただけ)
だったんだなと。

だからなんだって話じゃないんですけど、
BUYMAも分かってくることで
面白くなることもあるように思います。

ライバルの仕入れ先とか。

最後は無理やり出した感が否めませんが、笑
知識の幅が広がってくと
世界が面白くなるなあっと思いました。

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