BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-ライバルショッパーの仕入れ先が見つからない時は疑ってみる

今日はライバルショッパーの仕入れ先を
突き止める際の
重要な視点についてお伝えします。

この視点を持っていないと
ライバルの仕入れ先を見落としてしまう
可能性が高まってしまいますので、
今日お伝えする視点は必ず
持っておいて頂きたいものです。

結論から言うと、

「ライバルが自分と同じように
規約を遵守しているとは限らない」

という点です。

まず、基本的なリサーチの流れなんですが、

出品する商品を探す時には、
BUYMAで売れる商品を取り扱いたいので、
BUYMAですでに販売実績がある商品を
基準にリサーチを進めていきます。

これは僕自身が出品商品を探す時もそうですし、
コンサル生に対しても推奨をしている手順です。

BUYMAで売れている商品を見つける
 ↓
仕入れ先を探して、買い付けられるなら出品

という順番です。

これとは逆に、
仕入れ先を基準に買い付けられる商品の中から
BUYMAで売れているかどうかを確認して
出品商品を探していくということもできそうなんですが、

この順序で出品する商品を探していくと
ピックアップした商品がBUYMAで売れていなかったり、
売れていてもライバルが安くて対抗できなかったりと
出品して受注が見込めそうな商品に
なかなかたどり着くことができません。

これはやってみると分かりますが、
ほんとに全然見つかりません。

ショップの取り扱い商品数 >> BUYMAで売れる商品数

基本、このような不等式が成り立つので
当たり前といえば当たり前です。
(と言いつつ、ついついやってしまいがちですが)

で、話を戻しますが、
BUYMAで売れている商品を基準にリサーチを進めると
前提としてライバルがすでにいる商品ということになります。

ライバルがいるというのは
嫌な印象を受けるかもしれませんが、
一概にそうとも言い切れません。

「ライバルが仕入れられるということは
自分にも仕入れられる可能性がある」

と、解釈できるからです。

むしろ、ライバルの仕入れ先を
探すことで仕入れ先の開拓が進む面があります。

非常に嫌な奴ですが、
BUYMAにおいてはそれが正攻法です。

つまり、

「ライバルの仕入れ先を突き止める」

というのがリサーチをする上で非常に重要です。

しかし、実際にリサーチをやってみると分かりますが、
リサーチをやってもライバルが仕入れているであろう
仕入れ先に探し当てることができないということは
頻繁に起こります。

「ライバルに勝てない」

というのは、本当によく起こることです。

ここでようやく冒頭の話に戻りますが、

「ライバルが自分と同じように
規約を守っているとは限らない」

という視点が必要です。

例えば、「禁止されている買い付け先」
というものがBUYMA事務局からアナウンスされていますが、
その禁止されている買い付け先の中に
「国内のECサイト」があります。

具体的にいうと、楽天やアマゾン、
ヤフーショッピングなどです。

これらのサイトからの仕入れはNGです。

アカウント停止になるリスクもあるので、
買い付けは確実に避けるべきです。

絶対に避けるべきなんですが、
ライバルが同じように
考えているかどうかは分かりません。

BUYMAで取引をする上では、
事務局に買い付け先を提示する必要なないので
上記サイトから買い付けていてもバレません。

禁止されていても、
実際はできてしまうわけです。

ここまで話したらもうお分かりだと思いますが、

国内のECサイトが禁止されている買い付け先だからといって
ライバルが買い付けていないとは言い切れないわけです。

確証には至りませんが、
明らかに怪しいと感じるライバルがいるのも事実です。

この状況で、
「ライバルは国内のECサイトを使っていない」
と断定してしまうと、
「ライバルの仕入れ先がわからない」
という呪縛から逃れられません。

リサーチをする度に仕入れ先が見つからないといって、
「ライバルは禁止されている
買い付け先で買い付けているに違いない」
としてしまうと、それは問題のすり替えになってしまうので、
気をつけたい部分ではありますが、
仕入れ先を探した結果どうしても見つからなくて、
価格的に折り合いがつく国内ECサイトがあるのであれば、
可能性の一つとして疑ってみるのは
時間を無駄にしない上で重要な視点と言えます。

「ライバルが自分と同じ基準で規約を守っている」
とは限りませんので、
どうしても仕入れ先が見つからない場合には
規約違反の線も疑ってみて下さいね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

追伸、

ライバルが規約を破っているからといって、
自分も規約を破っていいという話ではないので、
そこは誤解のないようにしてください。

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