さっき、ざざーっと書いたんですが、
すごくどうでもいいことだったんで、
消しました。
いえ、消さざるを得ませんでした。
こんなの読んでも
誰も幸せにならないなって
感じの内容だったので。
で、代わりに、
”ものすごく大事なこと”を書こうと思います。
(そんな経緯は関係なく、毎回大事だと
感じていることを書いているつもりですが)
はっきり言ってすごく陳腐なんですけど、
【行動する】ことです。
ほんっとに当たり前なんですが、
行動なくして成果が出るなんてことは
起こり得ません。
成果は行動があるから出るものです。
どんなに良い戦略や戦術があったとしても、
実際に行動に移っていなかったら、
絵に描いた餅でしかありません。
行動していなければ、
どこまでいっても戯言です。
良い戦略は、実際に使って成果が出た時に
初めて良い戦略になるわけであって、
使っていない状態では「良さそう」な戦略です。
しかも、戦略というのは
使ってみないとその良し悪しは分かりませんし、
使いながらブラッシュアップされていくものです。
戦略を戦術(=ノウハウ)と置き換えても
同じことが当てはまります。
使ってナンボです。
と、行動が欠かせないことを
しつこく言ってみたわけですが、
「行動している」というのは
人によって変わります。
というのも、
同じアクションをしていたとしても、
ある人にとってはそのアクションが
「行動している」ことになっても、
別のある人にとってはそのアクションは
「行動していることにはならない」
ケースがあるからです。
話がぼんやりしているので、
もっと具体的にしていきます。
例えば「リサーチ方法を学ぶ」という行為は、
リサーチの仕方を知らない人にとっては、
行動していることになりますが、
リサーチの仕方を既に知っている人にとっては、
行動していることにはなりません。
なぜかというと、
前者は「リサーチ方法を学ぶ」という行為が
今いる場所から理想の未来へ近づくための
アクションになっていますが、
後者は今いる場所から理想に近づくための
アクションになっていないからです。
後者は立ち止まっている状態です。
活動していると
なかなか思うように成果が出ず、
「もっと良いノウハウがあるんじゃないか?」
という気持ちが芽生えてしまいますが、
実際には行動が足りてないことが大半です。
使っていたノウハウが良くなかった
ということも実際にはありますが、
それは十分に行動を起こしてから
結論づけられるものです。
十分な行動をしないまま、
「このノウハウはイマイチっぽいから
やっぱりこっちのノウハウを試そう」
ということをやっていも
いつまで経っても成果には結びつきません。
当たり前ですが、
どんな優れたノウハウであっても、
それ相応の行動量が伴って
成果が出るものだからです。
だから、ノウハウの良し悪しを
あーだこーだ考える前に、
目の前のノウハウで行動することが重要です。
そうやってノウハウを1つ1つ実践するとなると、
時間がものすごくかかってしまいそうなんですが、
行動が伴わないままノウハウめぐりを
したところで成果は出ないので、
トータルで見ると1つ1つしっかり実践した方が、
かかる時間は結果的に短くなります。
間違っても
「考えることは無駄なんだ」
という解釈をしてほしくありませんが、
まずは【行動することが大事】ということを
認識して頂きたいと思います。
選択に時間をかけるより、
選択したものに時間をかけて下さい。
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