BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

人生の目的を見つける「何の為に生きるのか?」

今日は、エスノさんの
BUYMAアカデミアに参加してきました。

その懇親会で上がった話題が、

「時間はあるのに、いまいち仕事に身が入らない。
こういう時はどうすればいいか?」

という話でした。

これは僕が挙げたテーマではありませんでしたが、
心情としてはかなりよく分かります。

なぜかというと、僕自身が割と何度も
体感しているテーマだったからです。

時間にゆとりができてしまうと陥る落とし穴

時間がない中で活動している人にとっては
正直羨ましすぎる悩みだと思いますが、
(実際、僕も昔思ってました)

時間がない中で活動をしていたけど、
BUYMA(BUYMA以外でも)が軌道に乗って来たから
会社員の仕事を減らしたり辞めたりして時間ができた、
という状況の人に割と起こりやすい現象だと思います。

今日その話題を挙げて下さったKさんや
僕は典型的にそのパターンですし、
BUYMAじゃないビジネスをやっている知り合いにも
似た状況になっていた人が何人もいました。

なので、割とあるあるなんじゃないかと。

そして、ちょうどタイムリーだと
思ったのが、本田選手のこのツイート。

努力が人よりも続けられる人は必ず成功する。
そして努力の方法が分かってる人は大きく成功できる。

理由は簡単で、
ほとんどの人が努力を続けられへんから。

そして努力を続けられへんのは、
目的がないか、目的を見失ってるから。

(一部改行は付け加えてます)

努力の継続や成功って話とは少し違いますが、
”目的”という部分にフォーカスすると、
今日の話をリンクします。

言ったら、「身が入らない」という現象は
今やっていること(やろうとしていること)と
”目的”が明確に結びついていないから起きることです。

この場合の”目的”とは、
「お金を稼ぐ」というようなものではなく、
もっと「人生のテーマ」といった目的です。

というか、会社員の仕事をしている時は、
「お金を稼ぐこと」が
「会社に縛られて、自由な時間がない状態から抜け出したい」
という目的と結びついていたから、
それで良かったんですよね。

しかし、それが実現してしまうと、
「お金を稼ぐのはいいけど、稼いだ先にどうすんの?」
という目的が失われた状態になってしまいます。

人のよって多少の差はあると思いますが、
ロジック的にはこのようになっているわけです。

詰まるところ、

━━━━━━━━━━━
何のために生きるのか?
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という話ですね。

人生の目的(何の為に生きるのか?)

アンパンマンのマーチというか、
哲学的というか、
ヤバいところに足を踏み入れてしまいました。

ヤバいところというのは、
この手のテーマは避けたいとか
そういうのではなくて、
真剣に深掘りしたいテーマなので、
不用意に書きたくはない、という意味です。

ゴールを決めずに書き始めるから
こういうことになるわけですね。汗

嘆いても仕方がないので、
続きを書こうかと思いますが、

「人生の目的が明確になれば、
迷うことなく突き進むことができるようになる」

ということを前提とした時に、
「じゃあその目的をどうやって探すのか?」
ということが重要な部分になってきます。

なので、そこに絞って話を進めます。

どうやって人生の目的を探すのか?

今、僕がこうじゃないかと
思っている方法は2つあって、
その1つは、
「自分の人生と真剣に向き合うこと」です。

自分の人生と真剣に向き合う

こんなこと考えなくても、
時間は嫌が応にも経過していきますし、
ぶっちゃけ生きていけます。

なんなら向き合ったところで
答えがスッと出る問いではないので、
考えること自体ストレスになったりもします。
(答えの出ない問題を考えるのは負担になりますからね)

でも、だからと言って
放ったらかしているとツケは回って来ます。

これは、僕は体感したというよりは、
本を読んたり、先人の話を聞いてそのように感じました。

ワンピースのヒルルクが死に際に、

「まったく!!!! いい人生だった!!!!」

と言って生涯を終えますが、
これって最高にいい人生を送っていないと
言い切れないことだと思います。

逆に、

「俺の人生って何だったのか…」

みたいな感じだと、
たぶんいい人生ではないと思います。

自分の人生が良かったかどうかを決めるのは、
他人ではなくて、完全に自分ですからね。

自己評価が最も重要です。

で、「俺の人生って…」と言いながら
生涯を終えてしまう人というのは、往々にして
「自分の人生に真剣に向き合ってこなかった」
と発言していると本で読んだことがあるので、
逆説的に言えば、
「自分の人生と真剣に向き合うべき」
と解釈することができます。

僕は死に際を体験したことがないので、
先人の知恵を借りるしかありません。

としたときに、
今話したような内容が先人の知恵だと思うので、
自分の人生と真剣に
向き合うことが重要だと思っています。

これが、1つです。

そして、人生の目的を見つける
もう1つの方法は「動きながら探す」ことです。

動きながら人生の目的を探す

ちょっと話が前後しますが、

1つ目の「向き合う」という方法は、
実は危険性もはらんでいて、
向き合っていても一向に答えが出ずに、
目的が見つからないまま動けない状況に
陥ってしまうケースがあります。

人生の目的って立ち止まって
真剣に考えるタイミングも必要ですが、
その一方で、動いてないと見つかりません

またワンピースからの例えになりますが、

麦わらの一味は
最後の島のラフテルを目指すわけですが、
グランドラインに入った時点で、
ラフテルにダイレクトに行く方法は分かりません

その為、
とりあえずログポーズが指す島を目指して、
冒険を続けながらだんだんと
ラフテルに近づいていきます。

「動きながら探す」というのはこのようなイメージです。
(ワンピースを知らない人は察して下さい!笑)

向き合っても答えがなかなか出なくて
一歩も動けないというのは、
グランドラインに入ったところで、
ラフテルに行く方法が分からないといって
全く出航しないというのと同じ感じです。

いきなりドンピシャで
「ここがゴール」とは分からないわけです。

というか、

「今いる場所からはどうあがいても
ゴールに直接はたどり着けない」

という状況で、もっと言えば、

「その場から動かないといつまで経っても
ゴールは一切見えない」

という状況なわけです。

つまり、その場で立ち止まって考えていても
ゴールを認識することも
ゴールに近づくこともできません。

これが「動きながら探す」ことの必要性です。

「立ち止まって向き合う」ということと、
「動きながら探す」という
一見矛盾したような感じなんですが、
ゴール(目的)はこうやって
見つけるんじゃないかなあ、
というのが現段階の僕の仮説です。

 

ということで、
人生の目的は真剣に向き合って考えた方がいいですし、
しばらく考えたら開きなおって
とりあえず動いてみるというのがいいと思います。

動いてみるという表現は抽象的ですが、
「とりあえず『これだ』と思うことをやってみる」とか、
「自分が魅力を感じる人に会いに行く」
ということを指しています。

一筋縄では行かないテーマですが、
これも人生の面白くする
一つのピースなんじゃないかと思います。

見つからないとモヤモヤしますが、
そのモヤモヤ感すら
楽しめるようになりたいですね!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

追伸、

ちなみに本田選手の
「努力は報われる」の真意はこういうこと↓

結果に囚われずに成長に囚われれば、努力は必ず報われます。

ここを履き違えると多分話がこじれるので念のため。

 

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