BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAで在庫販売をするための大前提となる根幹のスキル

昨日は、BUYMAで在庫販売をする際の
重要なポイントについて話しました。

というか、
BUYMAで在庫販売を取り入れていく際に
意識しておきたいところですね。

どんな話だったのかをざっくり振り返ると、
BUYMA内をリサーチして
在庫を持ってもいいレベルの商品があっても、
買い付け先をリサーチした結果、
買い付けできるショップが
見つからないということがあります。

買い付け先が見つからなかったか、
買い付け先はあったけどすでに
sold outというパターンです。

でも、その時に、
「買い付けできなかった」
で終わらせてはいけません。

言ってしまえば、この流れは
ごくごく自然なことです。

なぜかというと、
在庫を持ってもいいレベルの商品であれば、
もうすでにライバルが買ってしまっている
可能性が高いからです。

もちろん、BUYMAで需要が高い商品を
現時点でライバルショッパーが全て
買ってしまっているなんてことはありませんが、
誰しもが知っているような人気商品であれば、
利益が出る価格でショップに
普通に残っている確率は低くなります。

ライバルも利益を出したいわけですし、
当然と言えば当然です。

じゃあ、その商品で利益を得ることが
難しいかというと、そんなことはありません。

昨日の繰り返しになりますが、
再入荷する可能性もありますし、

これは昨日言い忘れましたが、あるショップの
通常価格では高くて利益が出ないけど、
セールになれば利益が出る価格で購入できる
ということも普通に起こるわけです。

(特に今からの時期はタイムリーですね)

しかし、どの商品が、いくらで、
どの期間にいくつ売れているのか知っていないと、
再入荷やセールのタイミングが
来たとしても買うことはできません。

そのタイミングが来ても
瞬時に売れてしまうことがあるからです。

BUYMAで既に売れることが分かっている
商品の在庫を確保しようと思ったら、
スピード感も必要になります。

つまり、BUYMAで売れている商品の
データが頭に入っていないと
瞬時に判断することができない為、
なかなか在庫を確保できません。

ですので、在庫を持って販売できる基準の
商品の買い付けリサーチをして
その時は買い付けができなかったとしても、
売れている商品のデータを
蓄積することが極めて大事です。

後々になってデータの量が効いてきます。

というところまでが昨日の話でした。
(少し付け加えましたが)

で、実は大事なことを言い忘れていたので、
今日はさらに追加をしておきます。

というのも、売れてる商品のデータを
把握しておくことが大事なんですが、
そのデータが活きるのは、
あくまでも買い付け先を知っている時です。

当たり前ですが、BUYMA内で
需要が高い商品を知っていたとしても、
買い付け可能なショップに
辿りついていなければ、
その商品を買える見込みがありません。

もちろん、利益もゼロです。

じゃあ、どうすれば、
その買い付け先にたどり着けるかというと、
その答えは至ってシンプルで、
日々の買い付け先リサーチをした量です。

具体的には、

・Google画像検索
・SHOPSTYLE、polyvore、Lystでの検索
・品番やキーワードを使ったGoogle検索

これらのリサーチをどれだけやれているかが
非常に大きく影響していきます。

ただ、このリサーチをしっかりやりましょう、
ではあまりひねりがないので、もう少し加えます。
(でも、基本リサーチはほんと大事です)

それは、買い付け先リサーチをしていて
見つかったショップがあれば、
何のブランドを扱っているのかを
その都度確認するというものです。

見つかったショップが扱っている
全ブランドを把握する必要まではないですが、
それまでにリサーチした
ブランドを扱っていないかを確認します。

どのショップで、
どのブランドを扱っているか把握できてくると、
リサーチで辿り着くことはできなくても、

「このショップは確か、
○○を扱ってたから確認しておこう」

という感じで、直接ショップを見に行き、
目当ての商品を探すことができるようになります。

リサーチする度に知っているショップを
全て確認するというのは
非効率なのでやめた方がいいですが、
探している商品のブランドを扱っていることを
既に把握できているのであれば、
それはショップを直接確認しに行く価値はあります。

そうやってショップの情報を蓄積していくと、
在庫を買おうと思っている商品があった際に、
「このショップと、このショップは見ておこう」
ということができるようになります。

もちろん、ショップの情報というのは、
扱っているブランドだけではなくて、
日本に直送できるかどうかや、
VATの有無、送料、割引やセール情報など、
買い付け金額に関わる部分も含みます。

この情報量も後々効いてきます。

ということは、
昨日の話と合わせて考えると、

BUYMAで売れている商品の情報と、
その商品がどこで買えるかという情報は、
いずれも日々のリサーチにかかっている
という結論になります。

在庫販売をするにしても、
無在庫販売をするにしても、
ベースとなるのはリサーチです。

在庫販売という手法を知っていたとしても、
この土台がなければ稼げるようにはなりません。

リサーチの丁寧さとリサーチした量が
後々の大きな差になってきますので、
日々のリサーチを丁寧に
量もしっかりやっていきましょう。

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