BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-日々やるべきことをやっていたら”結果的に”特殊能力は身につく

昨日はちょくちょく発動する少し特殊なスキルの話をしました。

昨日の繰り返しになりますが、こんな感じのスキルです。

リサーチをしようとか特に思わずに
BUYMAの商品を見ていたら、
「あ、これ売れるな」という商品が見つかって、
しかも自分が仕入れられることも分かって、
リサーチしたら仕入れ先が見つかった。

実際、今月も何回かあって、
そのうちの1つは受注一件で
利益が6万円弱になりました。

正直これはかなり上手くいった例ですが、
大小合わせると結構な利益になっています。

ほんとありがたいスキルです。

たぶんこのスキルを聞いて、
「あ~分かる」という方もいれば、
「何言ってんの?」といった感じで
全くイメージできない方もいると思います。

しかし、こういうものならどうでしょうか?


「過去に出品はしていないけどこの商品が売れていることを知っている」

「リサーチをしなくてもライバルの画像の引用元が分かる」

「ライバルの仕入れ先が分かる」

「この商品は定価でも仕入れられたら利益が出る」


これなら、ものによっては
分かるものもあると思います。

言ったら、このようなスキルが
組み合わさった結果できているだけです。

なので、実際はそこまで
特殊なものでもありませんし、
「誰でも実現可能な範囲」
のものだとも思っています。

で、昨日も言いましたが、
こういったスキルは狙ってできるように
なったわけではありません。

あくまでも、「結果的に」できるようになっただけです。

冒頭に話したスキルもそうですし、
さっき登場した、個々のスキルもそうです。

あれらのスキルを身につけようと
活動していたわけではなくて、
活動していたらいつのまにできるように
なっていたわけです。

「リサーチをしなくてもライバルの画像の引用元が分かる」

にしてもそうですが、
ライバルの画像の引用元のショップが
分かるだけでは何の意味もありません。

ショップの画像が分かるだけで、
利益が得られるのであれば、
ひたすらショップの画像をいっぱい見て
覚えればいいことになりますが、
そんなことしても無意味なのは
直感的にも分かると思います。

繰り返しますが、あくまでも、
「結果的に」できるようになっただけです。

この「結果的に」というのが大事です。

先日参加したBUYMAアカデミアの
懇親会で参加者の方から質問して頂いたことの中に、

「特定のブランドを深く掘り下げたんですか?」

というものがありました。

確かに、僕の今の状況を見ると
ブランドを掘り下げた形になっています。

しかし、掘り下げようと思って
掘り下げたわけではありません。

「結果的に」掘り下げることになったんです。

その結果に至る経緯を話した方が
伝わるかと思うのですが、

まずは、ブランドを特に気にせず
”利益が出せる商品をリサーチ”していました。
(シャネルとかエルメス、ヴィトンといった
日本国内からオンラインで仕入れることが
困難なブランドは最初から除外しています)

この時に気にしていたのは、
ブランドというより価格帯です。

薄利多売から抜け出したかったので、
商品単価が安い商品は除外していました。

と言っても、2万円以下ぐらいの商品を
除外していたぐらいで、
高単価の商品だけということもありません。

取引一件で利益が5,000円ぐらい
出ればいいなって感じでした。

まずはこのようなところから
スタートしているので、
ブランドではほとんど絞り込んでいません。

そして、活動を続けるうちに
いくつかの商品に受注が入ったり、
問い合わせがあったり反応が出始めます。

その反応やライバルの動向(他の商品)、
出品した商品が売れた時の想定利益額を見ながら、

「このブランドの商品は
利益が出せるんじゃないか?」

というのが”なんとなく”見えてきて、
深堀をしていった感じです。

しかも深堀をするといっても、
買い付けられるショップから闇雲に
出品するということはしません。

あくまでも販売実績がある商品に
的を絞ってますし、
”利益を出せる商品をリサーチする”
というスタンスは変わっていません。

新作の入荷直後だったりすると
販売実績がなかったりするので、
その場合は、出品直後から
ほしいもの登録がついているような
”少なくとも反応が確認できたもの”に
限っては出品していましたが。

ですので、ブランドを絞っているというよりは、
ライバルをモデリングしているという方が
ニュアンスは近いです。

そのようにライバルを見ながら
(結果的に)ブランドを掘り下げていくと、
利益が出る商品が分かってきたり、
そのブランドの品揃えがいいショップが
分かるようになってきて、
利益が増えていったという具合です。

「結果的に」というのは
こういう意味です。

そもそも、リサーチもせずに
「このブランドは利益が出せる」
なんてことは分からないので、
まずは色んなブランドの商品を
見ていった方がいいです。

的を絞れないと、どこから手をつけて
いいか分からなくなるので
リサーチが大変になってしまいますが、
根拠なくブランドを絞っても仕方がないので、
手広く見るようにして下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

商品をメンテナンスする時に
同じブランドの他の商品も目に入るので、
売れ筋が分かってきて取り扱う
ということもありました。

モデルにするショッパーが
増えたという感じですね。

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