BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの鑑定依頼が立て続けに2件入ってしまいました

今日、鑑定依頼中になった取引が
立て続けに2件ありました。

一つは数日前に発送したものだったんですが、
もう一つは今日発送したものなので、
未着の段階で鑑定依頼をしていることになります。

鑑定を前提に購入されたんでしょうね。

鑑定に対して免疫がなかった頃は、

「本物だけど万が一本物保証対象外と
判定されたどうしよう…。
アカウント停止とか困る。」

って感じで結構ビクつきました。

というのも、
鑑定を行うイーレディー株式会社は
本物かどうかではなく、
本物保証の対象か対象外かを
独自の基準で判断します。

つまり、本物であったとしても、
イーレディーが対象外と判断すれば、
その商品は鑑定NGになるってことです。

実際に聞いた話では、(何年も前ですが)
ブランド公式オンラインから買い付けた
商品なのに鑑定の結果、
本物保証対象外と判定されて
アカウント停止になった方がいるそうです。

聞くからに理不尽で無茶苦茶な話なんですが、
その話を聞いていたので、
「鑑定=アカウント停止」という
短絡的な発想になってしまい、
鑑定中のアイコンが出るとビビっていました。

どうにか鑑定を取り下げてもらえないかと、
「何か気になる点は御座いましたか?」
って感じでお客さんに連絡して、
レシートの提示を提案したりしてました。

それで取り下げるお客さんもいますが、
完全無視でそのまま鑑定に出す方もいたので、
いくつかは避けられませんでした。

一度もNGになることはありませんでしたし、
何度か鑑定を経験しているうちに慣れてきて、
今となっては完全に放置です。笑
(いい気分はしませんが…)

「不安になるなら買わなきゃいいのに」
って思うのはショッパー側の言い分ですが、
「安く買いたいけど、本物かどうか不安」
というのもお客さんの本音ですよね。

BUYMAをやっていれば
鑑定に出されてしまうのは仕方ないことですので、
徐々にでも免疫をつけていって下さいね。

さて、昨日は、

「ライバルより優位に出品するから受注に繋がる」
という話をしました。

ライバルより条件が悪いと全く売れないか?
というとそんなことはありませんが、
受注確率を上げようと思ったら
ライバルより好条件にしていくことは欠かせません。

そこで、大事なことがあります。

それは、”ライバルの在庫状況に
合わせて適切に対応する”ことです。

特に、サイズとカラバリがある商品。

パッと見で安い値段で出品していても、
実は「人気サイズ(カラー)は在庫切れ」
あるいは「表示価格より高い」
ということはよくあります。

商品ページの「サイズ・カラー」の
表が○になっているのに、
在庫がないとか、価格が違うとか
ほんとしょっちゅうです。

事務局から明確なルールが提示されていないので、
各ショッパーのモラルに頼っているところがありますが。
(というか、事務局も野放し感が否めません)

個人的には、表示価格で提供できないなら、
表は「×」にして、コメントで案内するのが
いいような気がしています。

まあ、解釈はそれぞれなので、
事務局から明確なルールの提示がない限りは、
今みたいな状況は続きますし、
それに合わせるしかありません。

少し、話が逸れましたが、
ライバルの状況を見るときには、
表の◯×はもちろん、商品コメントや
お問い合わせも必ず確認します。

理由は、さっき話した通り、
同じ商品であってもサイズやカラーで
状況が大きくことなるので、
自分が優位に立てるラインが
サイズやカラーで変わるからです。

これは僕の感覚ですが、
「サイズやカラーが違ったら別商品」
という意識を持っています。

各サイズやカラーそれぞれに対し、
勝負できるラインを見極めて、
勝てるところを探すということです。

この意識がないと、
価格と画像一枚目だけを見て、
「このライバルには勝てない」
と判断してしまいます。

せっかく勝てたかもしれないのに、
みすみす逃してしまうのはもったいないです。

ですので、表面上の情報だけで判断せずに、
商品ページの情報をくまなく確認して
ライバルの隙(ライバルに勝てる場所)を
探すように意識をして下さい。

一見勝てないようなライバルでも
隙をつけばちゃんと勝てますので。

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