BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAでは、どこに注力すべきなのか?

昨日、居酒屋に行く機会があったんですが、
そこにあったテレビでラグビー日本代表の
五郎丸選手特集をしていました。

ラグビーが盛り上がっていたことは知っていましたが、
「五郎丸」とか「ルーティン」というような単語ぐらいしか知らず、
逆転のシーンとかもちゃんと見たことはありませんでした。

今までW杯で勝ったことがなかったにもかかわらず、
チャンピオン相手に引き分けを狙いに行かずに勝ちに行って、
本当に勝利をもぎ取ったところに感動、歓喜しているわけですね。

今になって漸くその経緯をざっくり知ることができました。

で、その昨日の特集の中で、
ヘッドコーチと五郎丸選手の関係についても触れていましたが、
その都合で監督の方針なども紹介されていました。

その中で気になる部分があったわけなんですが、
ヘッドコーチが「JAPAN WAY(ジャパン・ウェイ=日本流)」
というのをスローガンにしていたそうです。

日本流と聞くと、

・日本人は体が大きくない
・スピードがある
・メンタルが強い
・チームワークが良く、戦術を徹底できる

みたいな特徴を活かそうというイメージが先行します。

しかし、エディー・ジョーンズヘッドコーチが
選手に与えた課題は違ったようです。

「世界と戦える体を手に入れろ」

体重は増やしつつながらもスピードは落とすなと、
選手たちにかなりきついウエイトトレーニングなどをさせたそうです。
(ニュアンスは少し違うかもしれませんが、ざっくりとした方向性はこんな感じでした)

日本人ならではを活かすとはいっても、
最低限世界と戦うだけの土台は必要だということです。

最近何かと得意とか個性を活かすってことを
言われているように思いますが、
何か間違った解釈をされているように感じます。

個性を活かすってのは、
あくまでも最低限の条件が揃った上での話です。

何を最低限とするかの線引きは難しいところですが、
BUYMAでいうなら
仕入れ力です。

ここが整わず’価格が相場からかけ離れてしまっていては、
いくら評価が高くても、
どれだけ出品画像が綺麗でも、
商品説明がいかに秀逸でも、
全く成果には結びつきません。

BUYMAで利益を得ようと思ったら、
仕入れ力を上げるしかありません。

ここから目を背けていては
BUYMAで戦うことはできないことを
正しく認識する必要があります。

そして仕入れ力が高いとは、

・安く買い付けることができる
・品薄の商品であっても手に入れられる

ことを指します。

(もちろん売れるアイテムであることが前提です)

また、買い付ける方法を知っているだけではなく、
実際に仕入れる資金力も必要です。

この資金力を含めた仕入れ力を高めることが、
BUYMAで稼ぐことに繋がります。

ですので、
注力すべきは仕入れ力の向上です。

その土台の上で個性なり得意分野を伸ばして頂きたいと思います。

ということで、
仕入れ力を高める為にどうすればいいかというテーマで、
明日以降進めていきたいと思います。

優先順位の高いものからやっていきましょう。

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