BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの無在庫って実はデメリットがある(3)

最近、愛用しているMacBook Airの調子が悪いです。

何がどう接触しているのか分からないのですが、
トラックパッドの手前の方を押すと、
かん高い音でパキパキ鳴ります。

Mac好きの僕としては、
去年の秋頃から新しいMacBookの購入を検討しているのですが、
未だに踏み切れていません。

このパキパキと音がなってしまうのを理由に、
買い換えようとも思っているのですが、
たまに動作が遅くなること以外、
ほとんど不自由なく作業できているので、
完全に無駄遣いです。

実はMacBook Airの他にも、
iPhone、iPad(最近買い換えました)、iMac、
AppleTV、AirMac ExpressとApple製品をいろいろ持っています。

iMacもRetinaディスプレイ仕様が発売された時に、
買おうとしていました。

BUYMAをやりながらお客さんを見て、
よくこんなにも高いものを買うなあと思っていましたが、
その方々からすると僕も似たようなもんですね、きっと。

人の購買意欲はよく分からないものです。

そのおかげで稼げているわけですが。

 

さて、

昨日はBUYMAでは比較的よく起こる
値下げ合戦の話をしましたが、
はっきり言ってほんとに不毛です。

価格調整をする手間はかかりますし、
値段を下げたら下げた分だけ当然利益は少なくなります。

効率は悪くなる一方です。

人気がある商品で、
買い付け先が知れ渡っていると
そういうケースなりやすいわけですが、
対処法はちゃんとあります。

ライバルからは売れずに
自分から確実に売れる方法です。

結論から言うと、
先に買い付けてしまうことです。

在庫販売をしている人にとっては、
もう使い古された方法だと思いますが、
これがシンプルで一番効率がいいです。

要は複数のライバルも出品できてしまうところに
問題があるわけです。

なので、
ライバルが売れない状態にしてしまえば、
万事解決です。

最後までお読み頂きありがとうございました!

って感じで締めたくなるぐらい、
「在庫販売」という方法が一番オススメです。

が、

たぶん、そんな簡単に在庫販売をできないというのが、
本音ではないでしょうか?

僕もそうだったんですが、
無在庫で販売できてしまうために、
在庫を持つことに対して必要以上に恐怖心があるように思います。

「無在庫で販売しなければならない」
とまでは言いませんが、
無在庫販売の呪縛があるように思います。

ですが、
仕入れた商品が仮に100%売れてしまえば、
受注と買い付けの順番が入れ替わるだけで、
お金と商品の流れは特に何も変わりません。

もちろん100%売れるなんて保証はどこにもありませんが、
リサーチさえちゃんとすれば売れ残ることはほとんどありません。

利益が当初思っていた額に
なっているかどうかはさておき、
赤字取引になったのはほんの数%です。

その赤字額の何倍もの利益を手にできている
事実に目を向けて欲しいです。
(ブログにそう書いているだけでは
信じる材料にならないかもしれませんが)

無在庫でも稼いでいる人はいるみたいですので、
在庫販売じゃなきゃ稼げないことはないと思いますが、
在庫販売は稼げます。

しかも、効率よく稼げます。

できれば在庫販売をして下さい、
とは言いません。

在庫販売をしましょう。笑

リスクはゼロではありませんが、
僕の感覚ではローリスク、ハイリターンです。

で、

本当は稀少性がある商品であるにも関わらず、
無在庫出品できてしまうが故に供給過剰状態になってしまい、
価格が下がってしまうことがよくあります。

せっかく3万円の利益が出るような商品であっても、
自分から売れてほしいと思うPSが数人いると、
値下げ、値下げ、値下げ…とお互いに価格を下げあい、
1万円以下の利益で取引をしてしまうようになります。

価格を高いままに設定していて、
結局売れずに利益0円になるよりは、
利益が少なかろうと1円でも多く稼げた方がいいので、
価格を下げるというのはごくごく自然な行動だと思います。

僕も昔はそのようにしていましたし。

でも効率よく稼ごうと思ったら、
取引1件あたりの利益額を大きくしたいので、
利益を目減りさせていくのは望ましくありません。

やはり、1件あたりの利益額を大きくすることが、
効率よく稼ぐ為の命題だと言えます。

そこで、昨日提案した対処法は、
「在庫を持つ」という方法でした。

これが価格崩壊を起こさせない一番の方法ですが、
昨日の説明で大事な部分を伝えていなかったので、
そこを補足しておきます。

「在庫を持つことでライバルが売れない状況を作る」
というのは、

「仕入れ先の在庫を全て買い占めてしまって
ライバルが仕入れられないようにする」

という意味です。

話の流れで理解できたかもしれませんが、
明確に「買い占める」と表現をしていなかったので、
もしかしたら分かりづらかったかもしれないと
思ったので追記しました。

ですので、
同価格帯で仕入れ可能なショップが複数に渡っていれば、
その分全て買い占めることになります。

買い占めてしまい、
ライバルが仕入れることができなくなれば、
文字どおり独壇場になります。

この状態を作ることが、
在庫を持つ意味です。

なので、

買い付け先に2個あって、
1個だけ買い付けてもあまり意味はありません。

高価格帯のものが複数個あると、
買い占める為に資金力が必要だったりして、
簡単には買い占めできなくなりますが、
そのようなハードルを越えれば越えるほど、
ライバルは参入しにくくなるので邪魔されなくなります。

ライバルができないことを自分ができると、
利益も効率も一気に上げることができます。

BUYMAでとりわけ、

・ライバルが仕入れられない商品を仕入れられる
・ライバルより安く提供できる

この2つが効率的に稼ぐポイントになります。

この2つの状況を作り出すのが、
買い占めによる在庫販売です。

昨日の内容では不十分でしたので、
リスクの話をする前に追記をしました。

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