昨日は、
「モチベーションを上げてはいけない」
って話をしました。
簡単に振り返ると、
モチベーションというのは、
「波」みたいなもので、
上がればそのあと必ず下がります。
だからモチベーションを上げると
一時的には行動できるのですが、
長続きをさせることができません。
逆に、「意識」を上げると
活動しているのが”当たり前”の状態になるので、
気分やノリに左右されず一定のクオリティで
活動し続けることができます。
大リーガーのイチロー選手のような
超一流のアスリートを想像したら
イメージしやすいかと思いますが、
いちいち気持ちを盛り上げて
日々の練習をしていないと思います。
練習するのが当たり前で、
おそらく淡々とやっています。
（もちろん想像ですが）
ですので、
稼げるようになる為に継続的な
活動が必要となるBUYMAの場合、
モチベーションではなく
「意識」を上げる必要があります。
で、今日の本題です。
「どうやって意識を上げるのか？」
それは、
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未来の自分をインストール
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します。
未来の自分を想像して、
そこに到達しようとするのではありません。
未来の自分を想像して、
現在の自分に取り込むわけです。
イメージ的には、前者はこんな感じです。
稼げるようになって手に入るライフスタイルや
欲しいものを手に入れた時のことを想像して、
「ワクワクしてきた！！やるしかない！！」
みたいな。
これは、いわゆるモチベーションを上げるやり方です。
時間が経てば、このワクワク感は消失して、
それと共にモチベーションも下がっていきます。
手も止まってしまいます。
逆に、未来の自分をインストールする方法はというと、
既にそう（理想に）なっている未来の自分は、
「どのような立ち振る舞いをしているか？」
「どんな姿勢で行動しているのか？」
を想像して、その自分になったつもりで、
今の時間を使い、今直面している課題や問題に対処します。
【Fake it until you make it.】
という言葉があります。
fake：フリをする
until：～まで
make：～になる
直訳すると、
「あなたがそれになるまで、それのフリをしろ」
という感じです。
つまり、
そう（理想とする未来の自分）になる前から、
そうなったつもりで立ち振る舞えってことです。
実際になっていなくても、
つもりになれば「意識」を上げることができます。
また、自分で想像しにくければ、
他人を借りてくることもできます。
例えば、
「○○さんだったら、
今の時間どう使っているか？」
「○○さんだったら、
こんなときどう対処しているだろうか？」
という感じでイメージして、
その○○さんになりきってみます。
さっきと同じで、フリでいいんです。
そうすると○○さんの意識がインストールできます。
もちろん、
全く同じ意識レベルになるわけではありません。
あくまでの想像の意識ですが、
少なくとも現在の意識レベルよりは
高くなるので、それでいいんです。
リアリティを強くイメージできて、
臨場感を感じることができれば
一気に上げることもできなくはないですが、
どうしても”今”の方がリアリティが強いので、
未だなってない自分に引っ張られます。
ですので、
なかなか一気に上げることはできませんが、
それでも今の意識レベルよりは確実に上がります。
だから想像の意識で問題ありません。
ただ、この時に注意なのは、
「○○さんならきっとこれくらいのことは
たやすく解決しているのに、
こんなところでつまずいている自分は
ダメなやつだ…」
みたいに考えてしまうことです。
こうすると、今の意識により強く
フォーカスしてしまうことになるので
意識を上げることができません。
比べるのではなく、取り入れて下さい。
文章で読むと、
「ほんまかいな？」って感じですが、
実際にやってみると、
「こんな感じかな」という感覚が
得られると思います。
気持ちに波があったり、
淡々と作業し続けれないなー
というような感覚がもしあれば、
「あなたがそれになるまで、それのフリをする」
ってことをやってみて下さい。
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