BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

成長したければ、あえて居心地の悪いところに身を置く

昨日は「感覚」の話をしました。

端的に言えば、

上手くいくと思っている人は上手くいくし、
上手くいかないと思っている人は上手くいかない、

「”思考”通りの結果になる」という話です。

なので、根拠があろうとなかろうと
上手くいくと思い込んでいる人は上手くいきます。

だから上手くいくとを思い込んで下さいね!
っていうのは簡単なんですが、
そんな簡単な話ではありません。

思い込みって長年に渡って積み重ねてきた
経験が影響して出来上がっているので、
上手くいかないと思っている人が
どれだけ上手くいく根拠を
目の前に提示されたとしても、

「いや確かにそうかもしれないんですけど、
自分は上手くいきませんから!」

となってしまいます。

なかなか根深い問題です。

でも、上手くいかせるためにはなんとかして
この「感覚(思い込み)」を変えたいわけです。

そこでどうするか?

手っ取り早いのは
「集団の力を借りる」ことです。

上手くいくことが当たり前だと
心の底から思っている人達と接していると
だんだん自分の感覚も変わってきます。

人は環境からの影響をもろに受けるので、
どの環境に身を置くかで決まります。

例えば、部活動で全国大会に出るのが
当たり前の高校にいると、
個々の感覚も自然とその基準になります。

進学高で学校全体が大学にいくのが
当たり前だと思っていると
そこに入った生徒の大半が
自然と進学するようになります。
(進学と就職のどちらがいいという話ではないです)

当然、職場においてもその傾向は出るので、
残業が当たり前の部署にいると
全員が当たり前のように残業をするようになります。

その集団にいる100%の人間が
必ずしも全員その感覚にはなりませんが、
多くの場合に集団の意識に引っ張られることになるので、
全体の傾向は集団よりになります。

つまり、上手くいって当たり前、
「むしろなんで上手くいかないの?」
って感覚の集団の中にいると
いつのまにかその感覚は移ってきます。

はっきり言って、
そういう感覚を持った集団の中に入ると
めちゃくちゃ居心地が悪いですが。

というか、自分と感覚が同じで居心地が良かったら
感覚は変わらないので、居心地が悪くないと
そもそも行く場所を間違えている可能性があります。

人は居心地がいい場所に留まろうとしますし、
居心地に悪い場所にいくと
元の場所に戻りたくなります。

それでもあえて居心地の悪い場所にいく
というのが大事です。

正直僕も居心地が悪い場所は嫌いですが、
それって成長を拒んでぬるま湯に浸かっている
ってことと同義なので、積極的に居心地の悪い人と
同じ時間を共有したいと思います。

というか、共有しているなうです。

BUYMAをやっていると人との接触が減りますが、
一人でやってるだけだと感覚が変わらないので、
たまには外に出て居心地の悪いところに
いってみるのも大事ですね。

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