BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-受注確率に影響する「人気順」を上げるためにどうしたらいいのか?①

出品リストに「購入者支払 予定価格」が
追加されていますね。

※後日、この機能は廃止されてしまいました

お客さんからの問い合わせで、
「総額はいくらになりますか?」
という質問がちょくちょくあるので、
パッと見でお客さんが支払う金額が
分かるのは地味に嬉しい機能です。

ただ、あんしんプラスは含まれていませんので、
その旨は一言添えておいた方がいいかもしれません。

あんしんプラスは加入がデフォルトになっていて、
チェックを外さずに購入に進んでしまうと総額が
食い違ってしまいますので。

また、
「総額はいくらになりますか?」
というお問い合わせに関しては、
必ずしも金額を答える必要はありません。

もちろんお客さんに対しては
総額を正確に答えた方が親切なので、
できる限り答えた方がいいのですが、

お問い合わせの内容はずっと残るものなので、
後から金額を上げにくくなったり、
ライバルに過去の金額を知られたりします。

ですので、
「カートに追加して購入金額を確認して頂けますか?」
とかわすのも1つの方法です。

まあ、そこまで遡って調べるお客さんは
多くはないと思いますし、
(特にスマホだと見にくいですし)

ライバルの過去の金額を知られて
特別困るようなことはないので、
神経質にはならなくてもいいと思います。

そういう面があることだけは
頭に入れておいて下さい。

さて、

今日のテーマは、
「いかにして人気順を上げるか?」
です。

人気順が高いと売れやすいというのは
以前からありましたが、
最近特に顕著になっているように感じます。

この場合の「売れやすい」は、
同じ商品であっても人気順が高い方が

・高い価格で売れたり
・同じ価格帯でも数が売れる

ことを指してします。

当然、利益を増やしていこうと思ったら、
できるだけ高い価格で売れた方がいいですし、
販売数も増やせた方がいいわけです。

というのが、人気順を重要視する理由です。

では、
「具体的に何をすれば人気順を上げられるか?」
という話をしていこうと思うのですが、
その前に、
「そもそも人気順が何によって決まっているか?」
を把握できていますでしょうか?

人気順を決める計算式をアルゴリズムと言いますが、
このアルゴリズムを知ることが
人気順を上げる具体的な方法に繋がります。

もちろん正確に把握することはできませんが、
BUYMAの人気順を見ると、以下の項目が
人気順に影響を与えていると推測できます。

━━━━━━━━━━
1、確定した注文の数
2、ほしいもの登録数
3、アクセス数
━━━━━━━━━━

これらの数が多い方が
人気順で上位に表示されます。

が、これだけでは決まっていません。

上記の数字を集めた「期間」と
「プレミアムショッパー」かどうかも
人気順に関係があります。

ただ、プレミアムになろうと思ってすぐに
なれるものではありませんので、
今できる人気順を上げる手立てとしては、

━━━━━━━━━━━━━━━
短期間に1~3の数字を増やす
━━━━━━━━━━━━━━━

ことになります。

また、感覚的にも分かると思いますが、
1~3の数字が若い方がより人気順を
押し上げる影響度は強くなります。

例えば、3日間で10アクセス集めるのと、
3日間で1つ注文が確定するのとでは、
注文確定の方が人気順が上がるということです。

ですので、手っ取り早く
人気順を上げようと思ったら、
価格をかなり下げて
一個売ってしまうというのも手です。

本来1万円の利益が見込めそうな商品を
5,000円安くして利益は減るけど
人気順を上がった後に価格を上げて販売し、
そのトータルの利益で稼ぐという考え方です。

僕は、この下げた5,000円を
”広告宣伝費”と解釈しています。

人気順を上げるために
広告を出したというイメージですね。

ただ、これには2つデメリット(注意点)があります。

1つは、在庫がある程度の数があるものでないと
人気順を上げた後に販売できないという点。

もう1つは、ライバルがその価格を見て
値段を下げてくる可能性があるので、
その価格に落ち着いてしまうと最初に
見込んだ利益を出せなくなるという点です。

ですので、価格を下げて注文を取ることで
人気順を上げようという場合には、
買い付け先の在庫数やライバルの動向を
確認した上でやるようにして下さい。

人気順を上げる要因1~3のうち
1の特性を使った方法を解説しましたが、
価格を下げたからといってすぐに
売れない場合もありますし、
さっき言ったようにそもそも数がない
場合もありますので、ほしいもの登録や
アクセスを増やすための策も重要です。

それは、また明日話しますね!

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

冒頭の購入金額もそうですが、
お客さんの立場からどのように見えるのか、
確認する癖を持っておきましょう。

追々伸、

売れる見込みのない商品の
人気順を上げてもあまり意味はありません。

あくまでも、売れる商品というのが前提で、
その商品の人気順が高いところに意味があります。

ただ人気順を上げればいいって話では
ありませんので、その点は
勘違いがないようにして下さいね。

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