BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-受注確率に影響する「人気順」を上げるためにどうしたらいいのか?②

BUYMAからクーポン出てますね。

毎度のことですが、
お客さんに気づいてもらえるように
出品者からのお知らせなどで、
きっちり案内しておきましょう。

さて、
「いかにして人気順を上げるか?」
って話をしていましたが、
人気順に影響するのは、
以下の3つという話でした。

━━━━━━━━━━
1、確定した注文の数
2、ほしいもの登録数
3、アクセス数
━━━━━━━━━━

で、これも復習になりますが、
この数字の単純な合計ではなく、
”期間”と”プレミアムかどうか”も
関係して人気順が決まります。

期間や1~3の数字が同条件であっても、
プレミアムショッパーの方が上位に表示されます。

ただ、プレミアムになりたいといって、
すぐになれるわけではないので、
人気順を上げる手立てとしては使えません。

昨日からの繰り返しになりますが、
「短期間に1~3をできるだけ多く集める」
ことが人気順を上げる際のポイントです。

で、昨日は、
「早く受注を取る」という方法を
お伝えしました。

言ってしまえば、
「値段を安くしてさっさと1個売ってしまおう」
という戦略です。

当然のことながら、買ってくれる
お客さんがいないと成り立たないので、
タイミングにも左右されますし、
毎回使える手法ではありません。

在庫が少ない場合も、トータルで稼げなく
なってしまうので使えません。

なので、2と3の
「ほしいもの登録」と「アクセス」を集めて
人気順を上げることを考えます。

さて、以前配布したこちらの資料をご覧下さい。

http://******(メルマガでのみ配布しています)

ここにほしいもの登録とアクセスを
集める方法が書いてあります。

右下と真ん中下の
「検索結果から漏れている」と、
「検索にはヒットしているけど・・・」
の矢印の先の項目ですね。

これを参考にして頂ければと思います。

というのではあまりにも不親切ですし、
「人気順を上げる」という意味では、
不十分ですので補足していきます。

先ほども言いましたが、
できるだけ”短期間”にほしいもの登録と
アクセスを集めたいわけです。

もっと具体的言えば、「出品直後に」です。

で、出品した直後の商品にだけ与えられる
”優位な点”が一つだけあります。

この点においては、
超人気アイテムの人気上位を席巻している
商品にも勝る点です。

それが何かというと「新着順」です。

大げさな割に普通な答えでしたか?

でも、この新着順は侮れません。

なぜなら、新着順での表示が
デフォルトになっているルートがあるからです。

検索窓にワードを入れたり、
ブランドページから商品一覧にいくと、
人気順がデフォルトですが、
デフォルトが人気順ではなく、
新着順で表示される場合があります。

まず、PCであれば、カテゴリから入って
「○○をもっと見る」
のアイコンを押して商品一覧に行く場合です。

例えば、トップページからWOMENの
レディースバッグ・カバンに行くと、
http://www.buyma.com/fashion/bag/

ブランドTOP10が表示されています。

その下の、「バッグ・カバンをもっと見る」の
アイコンを押すと人気順で表示されます。

(※スマホサイトだと、人気順になります)

また、特にこちらが重要だと思われますが、
スマホアプリであれば、
チャンネルを登録しておいて、
特定のブランドやブランド x カテゴリを
素早く表示させることができます。
(もし何を言っているか分からなければ
使ってみて下さい)

このチャンネルを見るときの表示も
デフォルトは「新着順」です。

つまり、出品してから間もない期間は、
人気上位でなくても
露出の機会がそれなりにあるわけです。

この出品直後のタイミングで
ほしいもの登録やアクセスを
集めることができれば、人気順が上がります。

逆に、このタイミングを逃すと
露出する機会が減りますし、
お客さんに見つけてもらっても
出品期間が長くなってしまっているので、
人気順は上がりづらくなります。

なので、ポイントとしては、

━━━━━━━━━━━━━━━
出品直後の新着順で上位表示される間に、
ほしいもの登録とアクセスが集まるようにする
━━━━━━━━━━━━━━━

ということになります。

じゃあ、
「具体的には何をしたらいいか?」
なんですが、

要は、ズラーっと並ぶ商品群の中から、
「おっ、この商品気になる」と、
目に留まるようにするわけです。

お客さんの注意を引くということです。

スマホの場合、商品一覧で分かる情報は、
「価格」と「画像」です。
(一応「SALE」も表示有無があります)

ということは、言ってしまえば、
このたった2つの情報だけで、
お客さんの注意を引けるわけです。

もちろん、ブランドやカテゴリを
間違っていないことが前提ですが、
その壁さえちゃんと超えておけば、
あとは「画像」と「価格」です。

それ以外にライバルと
差別化する要素はありません。

もう一度言います。

「画像」と「価格」です。

(くどいですが「SALE」表記も含みます。)

価格はもちろん低価格の方がいいですが、
これは正直仕入れの条件にも
左右される部分ですので、
限界はあると思います。

ただ後からでも調整はできますので、
出品直後は売れてもいい範囲で
安く出品しておいて、
後から本来販売したい価格に
値上げをしていきます。

昨日の”広告宣伝費”の
考え方ですね。

価格を下げることになりますので、
リスクの考え方は昨日と同じです。

その価格で売れてしまう可能性があることと、
ライバルが価格を合わせてくる可能性がある、
という部分です。

この点を考慮した上で、
お客さんにとって魅力的な価格にします。

そして、もう一つは「画像」です。

これに関しても、正解はありません。
画像に対する考え方も様々です。

文字情報を入れた方がいいとか、
逆に入れなかった方がいいとか、
枠の有無とか。

僕個人としては、国内発送なのであれば、
「関税込み」であることは
表記した方がいいと思います。

なぜなら、
国内発送を好む人が一定数いますし、
なにしろ関税というのは、
「価格」に大きく影響するからです。

あとは、画像は正方形の方が望ましいです。

スマホの一覧表示は
長い方が切れてしまいますので。

こだわっているのはそこぐらいで、
デザインはあまり気にしてません。

強いていうなら、ダサくない程度。

好みもあると思いますので、
まずはライバルを参考にしてみるのが
いいと思います。

画像にこだわりすぎる必要はありませんが、
(そこに時間をかけるならリサーチにかけたいので)
ライバルの画像を観察していれば、
どういう画像が目に留まるか
感覚的に分かってくると思います。

今回の画像の件だけではありませんが、
「ライバルを参考する」癖はつけて下さいね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

本文で言い忘れてましたが、
カラバリがある商品なら複数カラーを
まとめた方がそれぞれに分散しなくなるので
アクセスが集まりやすくなります。

画像を作るのがめんどくさかったり、
価格が異なる場合のメンテナンスが
手間だったりするので、
デメリットもありますが、
ほしいもの登録、アクセスを集めるのであれば、
カラバリはまとめて出品した方が得策です。

追伸に書いてしまいましたが、
これ結構重要です。笑

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