BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

自分でも気付かない”盲点”に気付く方法

昨日は対談音声からの流れで、ショップの特徴を
把握しましょうって話をしましたが、
それにも関連して重要なマインドセットが、

━━━━━━━━━━━━━━━
様々な可能性を常に考えておく
━━━━━━━━━━━━━━━

というものです。

これは対談の中でも出てきています。
(19分13秒あたりです)

例えば、ショップのシステムを疑う
というのもその一つです。

システムは人間が作っていますし、
運用するのも人間です。

また、システムに不備があって
エラーを起こすこともあります。

となれば当たり前ですが、
完璧ではありません。

自身のBUYMAの出品に置き換えてみると
非常に分かりやすいですが、
カテゴリを間違えて商品を登録してしまうことも
過去に経験があるかと思います。

本来はメンズカテゴリの商品なのに、
過去の商品ページを引き継いだら
レディースカテゴリで出品してしまったとか。

他にも、

タイトルを間違える、
シーズンを間違える、
価格を間違える、
配送条件を間違える、
サイズを間違える、etc

ミスが起こりそうな場所は
いくらでもあります。

その時に気付けばいいですが、
そのまま気付くことがなければ
ずっと間違ったままの状態になります。

また、BUYMAのシステムが不具合を起こして、
出品した商品がちゃんと反映されない
ということも過去に何度かありました。

となれば、
海外のショップのシステムに不備があっても
なんら不思議なことはありません。

不備のレベルに程度の差はありますが、
至極当然のことです。

さらに言えば、
(これも音声でエスノさんが言われてますが)
Lystと各ショップのシステムが
うまく連携しないなんてことは
全然起こり得る話です。

様々な可能性を考えるとは、
例えばこういうことです。

また、これはシステムの話をしましたが、
ショップから割引を受けることを例にとっても、
「ライバルが割引を受けているかもしれない」とか、
「初回10%引きにしてくれるから、
その後も割引ができるんじゃないか」
という可能性を考えて
自分も割引を受けるという発想になります。

しかし、様々な可能性を考えられるというのは、
「そもそも知っているから」という面もあります。

システムがエラーを起こす可能性も、
ショップから割引を受けられることも、

「知っているから」

その可能性を想定することができて、
その上でショップの販売ページを確認したり、
割引を要求するといった行動に繋がります。

そもそも「システムに不備はつきもの」とか、
「割引を受けられる」といった発想がないのに、
「その可能性に気付いて行動しろ」
というのは、無茶と言えば無茶です。
(ゼロから気付けるのは理想ですが)

これは、先日の”盲点”の話にも繋がりますが、
(新幹線の自由席の話ですね)
微塵も疑いがないところに対して
可能性を想定するのは、非常に難しいことです。

”盲点”は、その存在にすら気付けないから
”盲点”なわけです。

となった時に、
どうやってその”盲点”を外すか?

結論からというと、
【他人の視点】です。

例えば、メルマガや音声などの
コンテンツも【他人の視点】の一つです。

昨日も音声に対して、
「音声を聞いて、そういう発想が
あったことに気付けました」
という感想を頂きましたが、

もともと自分の中にはなくても、
【他人の視点】に触れることで、
自分の視点として新たに
取り入れることができます。

実際、このメルマガも
「青木の視点」を書くことで
新たな可能性に気付いてもらえたらと
思って配信しています。

しかし、現実問題として
メルマガなどから気付くのもハードルが高いです。

本来自分には必要なことであっても、
「自分には関係ない」と思っていることは
目の前を通過しても(目や耳に入っていても)
気付くことができないからです。

対談の中でも話しましたが、
僕自身、資金がネックになっていたのに
自覚がありませんでした。

しかも、資金の話は当時読んでいたメルマガにも
出てきていた話でしたし、
当時参加したある懇親会の中でも話題になってました。

しかし、
「自分には関係ない」
と無意識に思っていたので、
そこに気付けなかったわけです。

で、別の切り口から指摘をもらった時に、
資金がネックになっていることが分かり、
その問題を解決して一気に
月利が伸びたというわけです。

正に、”盲点”でした。

他にも、最初に20万円の壁を超えて
その次の壁を越えようという時には、
時間がネックになっていたんですが、
その原因となっていたのは、
月利20万円を達成した時の
主力商品にかかる手間の大きさでした。

つまり、月利20万円に達成することが
できたのはその商品のおかげだったのに、
その商品が原因で次の壁を越えることが
できない状況に陥っていたということです。

この時は、うっすら気付きながらも
その事実に目を背けている面があったんですが、
ちょうどエスノさんのコンサルを受けていて、
指摘をもらえたことで、次の段階に進むには
その商品を手放すことが必要だと分かりました。

そこから少し間が空いて、
月利30、60万円と達成できたのは、
その時の主力かつネックになっていた商品を
手放すことができたからです。

僕の過去から2つの例を出しましたが、
どちらもメルマガを読んでいるだけでは
気付けなかったと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━
様々な可能性を常に考えておく
━━━━━━━━━━━━━━━

ことが重要だし、必要なんですが、
自分一人の力では何ともならないので、

その可能性があることを教えてくれて、
かつ気付くように指摘をくれる存在と
共に時間を過ごすということが
非常に大事だと考えています。

ここに価値を感じているから、
僕はコンサルを受けたりしているわけです。

そして、僕もコンサルをしようと
思った理由の一つはここにあります。

明日(というかむしろ今日ですが)、
コンサルの新規募集をしますが、
そのような視点で募集のレターを
読んで頂けたらと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です