BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMAの副賞で行くイタリア-フィレンツェの旅

BUYMAをやった結果、
手に入る副産物といえば、海外旅行。

ということで、
イタリアはフィレンツェに来たので、
その日記的な記事を。

今回は、写真を珍しくたくさん撮ったので
雰囲気を楽しんで頂ければと思います。

 

まず、行きの旅程はというと、
羽田からパリのシャルル・ド・ゴール空港で乗り継ぎ、
目指すはフィレンツェのペレトラ空港。

航空会社はエールフランス。

しかし、しょっぱなから問題が発生します。

奥さんと行くのに、まさかの席が縦並びという展開…。

チェックイン時に交渉しますが、
もう席が埋まっているので不可能とのこと。

「有料ですけど、もっと離れ離れの席ならご案内できます」
っていう理解に苦しむフォローも入りました。

H.I.Sで航空券を予約したんですけど、
多分安いやつで、後回しになり続けるとそういうことになるんだとか。

チェックインスタッフに文句を言っても仕方ないので、
とりあえず切り替えて、空港内で食事。

 

羽田空港は日本橋があったり、
イルミネーションがあったりと
それだけで目を引くものがあります。

 

 

事前に調べた「つるとんたん」でおうどんを頂きました。

普通盛りでかなり大きいんですけど、
同じ料金で3玉まで可能とのこと。

 

 

さすがは羽田の空港職員が
選ぶ一位のお店だけあって、美味しかったです。

機内食までの軽い腹ごしらえのつもりが、
かなりお腹いっぱいに。

そして、飛行機に乗り込み、座席の交渉。

そうしたら、運良く変わってくれる人が見つかって、
なんとかぼっちにならずにパリに向かうことに。

すんなり変わって頂けてほんと感謝でした。

 

で、10時間以上かけてパリへ。

最初はkindleで本を読んでいましたが、
眠くなって寝てたら、割とすぐについて、
シャルル・ド・ゴール空港到着。

3時間ほど乗り継ぎ待ち。

 

 

で、朝日とともにフライト。

タイミングがよくて、空色が変わっていく様子が見れました。

 

 

すっかり日が高くなったところで、
アルプス山脈の雪景色。

こんなところにハイジがいるのかと思いつつ、
(いるわけない)
徐々にフィレンツェが近づきます。

 


(窓がきたない笑)

 

着陸間際は風が強かったのかかなり揺れたものの、
無事、ペレトラ空港に到着。

空港からはバスでサンタ・マリア・ノヴェッラ駅に移動、
そこからホテルへ。

で、まず軽く観光がてら行ったのが、
ヴェッキオ橋。

 

 

雨の影響で川が完全に泥水になっているのと、
ヴェッキオ橋が日陰になっている残念な感じ。笑

ちなみに晴れているとこんな感じです。

 

 

このあと、ヴェッキオ橋からピッティ宮殿に向かう通りの
革物屋さんで靴や革製品を見つつ、昼食へ。
(この通りは革職人の店で有名)

 

昼食はGusta Pizza。

マルゲリータは安くて美味しい。

というか、
フィレンツェのマルゲリータは大体どこのお店でも、
安くて美味しいです。

 

 

 

この辺りからは時系列を無視しようと思います。

ということで、フィレンツェに来たら必ず行く
サン・ロレンツォ聖堂横にあるTrattoria Sergio Gozziというお店。

 

 

って通ぶって言ってみたものの、
以前フィレンツェに住んでいたという
メルマガの読者の方に教えて頂きました。

マンマの料理(ママの料理)が食べられる。
(ほんとに奥でマンマが作っています)

観光客にも地元の人にも人気のようで、
12時にオープンしてしばらくすると席はいっぱいになり、
その後、待たないと入れなくなります。

そして、オススメは、
「トリッパ」といういわゆるモツ煮。

ハチノスのトマト煮で初めて食べた時に感動して、
以来フィレンツェに行くと、毎回食べています。

臓物系が無理でなければ、是非。

 

 

ちなみに、この横にある赤い飲み物は、
spritz(スプリッツ)という
イタリア(特にヴェネツィア?)では定番のお酒。

以前、ヴェネツィアに住んでいる日本人の方に教えて頂きましたが、
アペロールというリキュールを
プロセッコというスパークリングワインで割ったもの。

アペロールを白ワインで割って、ソーダを入れるというパターンもあって、
店によって結構味はまちまち。

アルコールはきつくないのでサクッと飲めてしまいます。

割とどこでも飲めるのでオススメです。
(よくスプライトと間違われそうになりますが笑)

 

で、フィレンツェといえば、このドゥオーモ(大聖堂)、
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。

BUYMAのショッパーの写真でもよく見かけるやつですが、
初めて見た時には、あまりのでかさに圧倒されました。

そして、何度見ても圧巻です。

 

が、工事をしていてクレーン車が丸かぶりしてました(笑)
(大抵どっかかしらは工事していることが多いです)

 

 

ということで、別角度からも。

 

 

それから、フィレンツェの中心にある
レプッブリカ広場へ。

広場の中心にはなぜかメリーゴーランドがあります。

 

(左下の方にはアップルストアも!)

 

このレプッブリカ広場周辺は人がごった返しています。

被害はあってないですが、
おそらくスリも多いかと。

あと、京都でいう人力車的な感じで、
馬車に乗れたり。

 

 

ちょくちょく乗っている人を見かけますが、
石畳と馬の蹄の音がかなり心地よい音を奏でています。

 

そして、フィレンツェといえばジェラート。

フィレンツェはジェラート発祥の地だけあって、
いたるところでジェラート屋さん(ジェラテリア)を見かけます。

で、今回言ったのは、
中心からは少し離れたところにあるCarabe(カラベ)というジェラテリア。

保存料、着色料を一切使っていないのがポイントです。

 

 

お店の中に入るとラブラドールが(笑)

 

 

イタリアは愛犬家が多いらしく、
お店の中にも普通にいます。

ブランド店の中とかでも。

この子は大人しく伏せてたんですが、
目を合わせたらめっちゃ愛想を振りまきに来てくれました。

 

で、目当てのジェラート。

やっぱり寒い時期になったせいか、
夏の暑い時期に比べると味の種類は少なくなっていました。

ということで、ヨーグルトとレモンをチョイス。
(小さいカップで2.5€)

 

 

それから、今回初めて行った、
世界最古の薬局、サンタマリアノベッラ。

ミラノにある支店には前回行ったんですが、
フィレンツェの本店に行ったのは今回が初。
(ちなみにその時は、前園さんオススメの香水を買いました笑)

 

 

香水、ボディミルク、バスソープ、
アロマキャンドル、ルームフレグランス、など 、
とにかく香りがいいです。

日本語メニューもありますし、
日本人のスタッフの方もいたので、
よく分からないまま行ってもなんとかなります。

 

 

 

店内はこんな感じ。

 

 

今回はスプレータイプのルームフレグランスを購入。

 

 

早く、ブランド街に行けよ!って感じなんですが、
あと一つだけ違うお店を紹介します。

 

アルノ川の南にあるスプロネ通りにあるこのお店。

入り口は常時鍵がかかっていて空いているのかどうか
ものすごく分かりづらいんですが、
店内を覗いていたら開けてくれました。笑

 

 

店内は宝石店のような感じ。

 

 

何のお店かというと、
いろんなフレーバーのチョコレートが売っているお店。

 

 

味もいろんな種類がありますが、
色もたくさんあるので見た目でも楽しめます。

ラッピングされたものもあって、
前回は友人の結婚祝いに買っていったら喜ばれました。

しかも100グラムで3€ぐらいなので、
クオリティの割に安いです。

ひっそりとあるのでみつけにくいですが、
オススメのお店でした。

 

では、ようやくブランド街に行きます。

一部のブランドを除いて、
デ・トルナブオーニ通りという通り沿いに
ブランド店がずらっとあります。

 

・サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)

 

・ディオール(Dior)

 

・ヴァレンティノ(VALENTINO)

 

・バレンシアガ(BALENCIAGA)

 

・ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)

 

・オメガ(OMEGA)

 

・バーバリー(BURBERRY)

 

・ティファニー(TIFFANY&Co.)

 

・セリーヌ(CELINE)

 

セリーヌは店舗の中も撮らせてもらいました。

ちょうど新作のバッグがずらり。

 

 

・フェンディ(FENDI)

 

・サンローラン(Saint Laurent)

サンローランは今年(2017年)にオープン。

 

・プラダ(PRADA)

 

・ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)

 

プラダはメンズとレディースで分かれています。

 

 

・グッチ(GUCCI)

 

グッチと道を挟んで反対側には、ストロッツィ宮。

ちょうど馬車か通って行きましたが、
その後ろの石壁がストロッツィ宮です。

 

 

デ・トルナブオーニ通りを見るとこんな感じ。

 

 

さらに進むと、

・ブルガリ(BVLGARI)

 

・トッズ(TOD’S)

 

・マックスマーラ(MaxMara)

 

・エルメス(HERMES)

 

デ・トルナブオーニ通りにあるブランド店はこんな感じで、
ストロッツィ宮のところを曲がると、

 

・カルティエ(Cartier)

 

・ボッテガヴェネタ(BOTTEGA VENETA)

 

・ルイヴィトン(Louis Vuitton)

 

 

そして、シャネルだけは外れたところにあって、
シニョリーア広場というところにあります。

その広場にあるメインっぽい建造物。

 

 

その向かいにあるのが、

・シャネル(CHANEL)

 

外観だけですが、ブランド店はこんな感じです。
(写真を撮り忘れたブランドもありますが)

BUYMAで売れに売れている商品が
普通に入手できるので、
ブランド店を回っている時は
まさに落ちているお金を拾う感覚です。

BUYMAの需要に詳しければ詳しいほど、
(おそらく)その感覚は強くなります。

 

それと、前にも書いた気がしますが、
ブランド店を回るのはお金もさることながら
かなり体力が要ります

 

ということで、疲れたので、
竹野内豊さんがロケ中に通いつめたという
YELLOW BAR(イエローバー)へ。

 

 

こんな感じの店内で、
店員さんも気さくに日本語で話してくれます。

日本語メニューもあるので注文も簡単です。

 

 

安定のマルゲリータ。

 

 

ほんとの目当てはこのフィレ肉だったんですが、
(この写真は前回の)

 

 

フィレ肉は残念ながらなかったのでTボーンステーキを。
(骨なしを頼んだから、Tボーンでもなんでもない)

 

 

食後のティラミス。

マルゲリータと同様に安定の美味しさ。

 

 

こっちはパンナコッタ。

 

 

お腹も満たされたところで、
夜のフィレンツェ。

 

 

昼のフィレンツェもいいですが、
個人的には夜、街頭に照らされたフィレンツェは
かなりムードがよくて好きです。

 

 

ざざーっとですが、
フィレンツェの街をお伝えしました。

街をただ歩いているだけでも楽しい場所なので、
ぜひ訪れてみてほしいと思います。

また、今回は紹介をしませんでしたが、
プラダのアウトレット(SPACE)や、
グッチ、モンクレール、サンローラン、バレンシアガなどが
集まるアウトレット(THE MALL)もありますし、
BUYMAをやっているのであれば、かなり行きやすい土地です(笑)

BUYMAをやり始めたころは
こんなにイタリアに何度も来れるなんて
思っていませんでしたが、
気づかない間に現実になっていました。

ヨーロッパ旅行とBUYMAは相性がいいので、
そのような可能性も感じて頂ければと思います。

 

 

そして、ここからは完全に余談ですが、
かなりテンションが上がったのがこちら。

 

 

日本の漫画のイタリア語版が置いてある店を発見。

ナルト。

 

 

ブリーチ。

 

 

 

ワンピースやナルトがあるのはなんとなく想像できましたが、
銀魂やハイキューがあるのは結構驚きました。

 

 

そして、タッチも。

 

 

進撃の巨人やジャイアントキリングなんかもあったりして、
思っていたより、かなりいろんな種類がありました。

イタリア語の勉強用にちょっと買おうかとも思いましたが…(笑)

ちょうどにお店に入って来た人は、
ワンパンマンを3冊ほど買っていきました。

別に自分が作ったわけでもなんでもないですけど、
なんか嬉しかったです。

 

あと、抹茶が飲めるお店。

抹茶一杯でグリーンティー11配分ってことなんでしょうか?笑

 

 

という日本の文化がちょくちょく入っているのも
歩いていて楽しいところでもあります。

フィレンツェ在住の日本人の方もものすごく多いですし、
店に入っても日本語でなんとかなってしまうところも多いです。

 

BUYMAやってて良かったなって思います。

 

では、最後に夕暮れ時のアルノ川をどうぞ(笑)

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

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