BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

海外に行ってきて、今の実力を思い知らされる

今日、日本に帰って来ました。

帰りの飛行機で、目の前の席が
小さいお子さんだったので
寝れるかどうか不安に感じていたら、
(よく泣いてしまうので)
案の定凄まじい泣き声で目が覚めました。

気圧の変化とかあるので
泣いてしまうのも仕方ないよなと思いつつも、
もう少し寝たかったな、とか思っていたら
その時点で成田まであと2時間を切ってました。笑

最初の機内食は食べて
しばらくは漫画を読んでいたので
2時間は起きていたとしても、
トータル10時間ぐらいのフライトだったので、
6時間ぐらいは寝ていたようです。

いやいやどんだけ爆睡してんだっていう…。

自分にびっくりしました。

そして、成田エクスプレスでは
危うく寝過ごしそうになったり、
帰りはほぼ寝ながら家に着きました。

さて、現地買い付けの感想第二弾を
書こうと思いますが、
結論から言ってしまうと
現地買い付けはぶっちゃけ稼げます。

日本からオンラインで買えない、
またはオンラインで買いづらい
シャネルやヴィトン、セリーヌ、ルブタン、
バレンシアガ、プラダ、フェンディなど
BUYMAでランキング上位の
ハイブランドの商品が普通に買えるからです。

例えば、セリーヌのトリオバッグや
ラウンドジップの財布は何年にも渡って
売れ続けていますが、何店舗か回れば
ほぼ間違いなく手に入れることができます。

色やサイズにもよりますが、
一点売ると1~2万円ぐらいの利益になります。

じゃあ、それで何とかなるかというと
全くそんなことはありません。

セリーヌは購入制限があるので
同じ商品をいくつも買うことができませんし、
そもそもそんなに在庫がなかったりします。

そして、それはさっき挙げた
他のブランドにも当てはまります。

BUYMAで月に十数個売れているような商品を
知っていても、その商品を何十個と
買い付けることはできないわけです。

つまり、複数のブランド、複数の商品で
買い付け商品を構成できなければ
一回の渡航で利益を積むことはできません。

そこで、重要なのは、
BUYMA内で「どの商品が」「いくらで」
「どのくらいの期間にいくつ売れているか」
という知識量です。

この情報をどれだけ知っているかで
海外買い付けは決まると言っても
過言ではありません。

資金や商品の大きさにも影響を受けるので、
単純にそれだけは決まりませんが、
売れている商品を知らなければ話になりません。

となれば、重要なのは
リサーチの量です。

どれだけリサーチできているかが
現地買い付けの良し悪しに大きく影響します。

ちなみに現地買い付けに影響する”知識の深さ”を
レベル別に示すとこんな感じになります。
(僕の感覚で、かなりざっくりです)

<現地買い付けレベル初級>

どのブランドのどの商品が
売れているか把握できている。

<現地買い付けレベル中級>

どのブランドのどの商品がいくらで、
月にいくつ売れているか把握できている。

<現地買い付けレベル上級>

どのブランドのどの商品がいくらで、
月にいくつ売れているか把握できていて、
その商品の定価まで知っている。

このレベル分けの基準は
一商品に対する”知識の深さ”なので、
あとはこのような商品を
どれだけ幅広く知っているかです。

当然、知識量が多い方が
アプローチできる商品は多くなりますし、
アプローチできる商品が多くなれば
資金やカバンの容量などの条件に対して
最適解を導き出すことができます。

(いくら売れる商品を知っていても
商品1つでスーツケースが埋まってしまっては
利益を出すことはできません)

ということを踏まえると
現地買い付けはアプローチできる商品が
異なるだけで、本質的に必要なプロセスは
同じということになります。

なので、海外に行ったからって
簡単に稼げるということにはなりませんので、
その点は理解しておいて下さい。

まあ、楽な道はないということですね。

最後までお読み頂きありがとうございました!

追伸、

「感想」とか言いながら
感想になっていませんでした。汗

感想としては、
やっぱりちゃんと売れてる商品を知らないと
稼げないよな、って改めて思いました。

やっぱり雑にリサーチしてると
それ相応の結果になりますね。

ちゃんとリサーチをしようと思います。

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