BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

効率的に作業ができる人は、行動の目的がはっきりしている

また、今日は冷え込みましたね。

最高気温で10度超えないとか。

 

今日は出かける予定があったんですが、ウルトラライトダウンを着てました。

この間、アウターはもういらない…といったような内容を書いたばかりなのに、

と書いていたら、明日の気温が気になったので、ウェザーニュースの天気予報を見たら、明日の予報は「雪マーク」がついていて最高気温も最低気温も2度ってなってました。笑

明日も出かける予定があるので、ライトじゃないダウンを着ようと思います。

地域によって天気や気温は違うと思いますが、気をつけていただければ。

(ちなみに、木曜からまた暖かいっぽいですね)

 

作業を効率的に進める時のポイント

 

さてさて、今日は効率的に作業を進める時のちょっとしたポイントを話したいと思います。

たぶん、使っている人は日常的になんの違和感もなく当たり前に使っているし、使っていない人は全く使っていなくて、結構時間をロスしまっていると思います。

 

それは全然特殊な機能ではなくて、「Ctrl + F」です。

(Macだと「command + F」です)

 

知っている人にはおなじみですが、「ページ内検索」をする機能です。

探したい文字列がある場合に、目視だと時間がかかってしまうので、Ctrl+Fを使うことで素早くたどり着けます。

 

例えば、BUYMAの作業でいうなら、販売履歴で目当ての商品が売れているかどうかを確認するときに使えます。

ブログやメルマガでその方法をお伝えしたかどうか記憶がないのですが、BUYMA in REASONやコンサルの場では、お伝えしている機能です。

 

簡単な手順を説明すると、商品ページから販売履歴に移行する前に、商品ページに記載されている商品タイトル(商品名)をコピーしておき、
(右クリックではなく、ショートカットキーを使いましょう)

販売履歴のページに移動して、「Ctrl + F」 → 「Ctrl + V」で販売履歴内に該当する商品がないかを探すという方法です。

ちなみに、「Ctrl + V」は、貼り付けですね。

商品ページでタイトルをコピーするときには、「Ctrl + C」を使います。

(Macであれば、Ctrlは全てcommandです)

 

同じライバルが同じ商品タイトルで、違う商品を販売していることもあったり、下に方に表示される最近見た商品のタイトルが引っかかることもあります。

なので、ページ内検索でヒットしたときには、必ず目視での確認も欠かせません。

 

しかし、これを使うと、知りたい情報を素早く知ることができます

ぜひ使いこなしてほしい機能です。

 

機能を使いこなせているのか?

ただ、気になるのは、

「その作業以外でも「ページ内検索」を使っているか、どうか?」

という点です。

 

というのも、この機能を知っていても、販売履歴の時にしか使っていない人をちょくちょく見かけるからです。

ページ内検索は、他のwebページでももちろん使える機能ですし、ワードやエクセル、PDFに対しても使用できる機能です。

つまり、何百ページとある資料でも、調べたい特定にワードがあれば、知りたい部分にすぐ辿りつくことができます。

しかし、その機能を使わないと、目次からおおよそのページを調べて、さらに目視で探して…ということになります。

目次がなかったら最悪で、ざーっと読んでいくしかありません。

 

そうすると、もちろん見落としもあります。

 

元々、販売履歴を調べる時に使っていたのであれば、その機能は使えるはずなんですが、「Ctrl + F が何をやっているのか?」を理解していないと、その場面以外で、その機能を使うことがありません。

 

要するに、作業で覚えてしまっているという状況です。

作業でしか覚えていないのと、その作業で何をやっているのか、本質を理解しているのとでは、その後の結果に圧倒的な差を生みます。

これは、さっきの作業が効率的になるかどうかといった、ちょっとしたことではなく、あらゆる場面で差を生みます。
(その時間の積み重ねもちょっとではないですが)

 

買い付け先リサーチの品番検索は、何をやっているのか?

 

例えば、品番検索という買い付け先に辿り着く手段がありますが、

これは、

「品番が記載されているショップ」

に辿り着くための方法です。

 

そのショップのwebページに品番が記載されていなければ、品番で検索をしても基本的に辿り着くことはありません。

(もしかしたら、Googleがすごく賢くて、品番から商品を予想してくれるということも、ありえるのかもしれませんが…)

 

要するに何が言いたいかというと、品番を検索することが大事なのではなく、「ショップに記載されているワード」で検索することが重要ということです。

 

これを知ったからといって、今すぐどうにかなる話ではないので、恐縮なんですが、

そういったことを理解した上で作業をしていると、「ショップの商品ページには、どんな情報があるか?」ということから逆算して、ワードを導き出すことにつながります。

つながりますと言い切りましたが、本当にそうかどうか正直わかりませんが、そういった思考で作業することで、逆算する発想が身につくのではないか?と思っているということです。

 

人気順が上がるのは、その作業をやったからではない

 

人気順を上げたい場合もそうで、何か特定の作業をしたら人気順が上がるのではありません。

何かをすることで、ほしいもの登録やアクセスが集まるから、人気順が上がるわけです。

画像が目を引くものであっても、クリックをされなければ、人気順が上がることもない、ということです。

 

普段の思考のクセが、行動の1つ1つに影響する

 

大きくは、「目的」と「手段」って話にカテゴライズされるのかもしれませんが、手段によって何をやろうとしているのか、「理解をする」ということになるんですかね。

これは、普段からどういった思考をしているか、という習慣が大きく影響していると思います。

クセとも言えるので、「これをしたらその発想になる」という短絡的な話ではありません。

これをしたら、その思考が手に入りますよと示せたらいいのですが。

まあ、普段の作業でも、「これは何をしているのか?」という疑問を持つってことなんですかね。

疑問を持つ、ということも習慣なので、疑問を持つことがなければ、通り過ぎていってしまいますが。

(この話は、終わりがありませんね…。)

 

日々、毎瞬、目的を持って行動する

 

とりあえず、ただ作業をするのではなくて、

「これは何をしているのか?」
「何を目的としてやっていることなのか?」

ことを意識するという日々の積み重ねが織りなすものだと思います。

 

淡々と作業することは大事ですが、作業マシーンにならないように気をつけましょう。

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