またクーポンが発行されてますね。
最近やたら多い気がしますが、
事務局側が発行してくれるクーポンは
ショッパーにとっても好機なので、
お知らせで告知したり、
問い合わせの返信時に伝えて受注を
伸ばせるようにして下さいね。
最近問い合わせをしてくれたお客さんに
連絡してみるのも手です。
そういえば、昨日は顧問税理士と
打ち合わせをしていました。
今年から法人設立をしたこともあって、
税理士と顧問契約をしています。
思えば雇われずに生きていきたくて
自分の事業を始めましたが、
別に会社を経営したいとは
特に思っていませんでした。
なのに今となっては
会社を設立してしまっています。
というのも、
物販は法人設立が避けれらません。
もちろん必須ではないのですが、
「消費税」が重くのし掛かってくるからです。
売り上げが年間で1000万円を超えると
その2期先から消費税の課税対象者になります。
2017年の売り上げが1000万円を超えたら
2019年の売り上げに対して消費税を
納める義務が発生するということです。
「利益」ではなく、「売り上げ」です。
売り上げ1000万円って、
波に乗ればすぐに超えてしまいます。
これは嫌味な話でもなくて、
本当に遠くない数字です。
年間の売り上げが1000万円なので、
1ヶ月で83.3万円の売り上げです。
利益率にもよりますが、
10~20万円ぐらいの月利を出していると
余裕で超えてしまう数字になります。
で、僕は2015年に売り上げが
1000万円を超えてしまいましたので、
2017年の売り上げから
消費税の課税対象になります。
しかし、法人を設立すると
さらに2期伸ばせるというメリットがあります。
法人としては、また一期目から
スタートすることになりますので、
2017年に設立してその年の
売り上げが1000万円を超えると
2019年から課税対象ということになります。
設立費用や手間がかかったり、
売り上げが5000万円以下であれば
簡易課税制度というものがあったりするので、
一概に法人成りが適切かどうかは
言い切れませんが、諸々のことを
踏まえて法人を設立しました。
「税金」はBUYMAをやっていると
必ずどこかで降りかかってくる問題です。
実際、メルマガ読者の方とスカイプをしたときに
結構多かった質問が税金関連です。
確定申告をしていますという人もいれば、
来年には法人成りも考えないといけませんという人、
(売り上げも利益もそれなりにあるのに)
全く対策していませんという人、など様々でしたが、
ちゃんとやるべきことをやっておかないと
かなり危険度が高い【リスク】になります。
正直、僕も軽く考えていましたが、
昨年末に税理士と話していて
かなりげんなりしていました。
2015年以前で年商が
1000万円を超えていなければ
とりあえず消費税のことは
まだ考えなくても大丈夫ですが、
所得税や住民税は関わってきますので、
まとまった売り上げになっていたら
対策しておかないと後から痛い目を見ます。
今年はもう終わってしまいましたが、
具体的には確定申告ですね。
副業で年間20万円以上の利益が出たら
確定申告の義務がありますので。
税理士の方と無料相談できたりもしますので
心配な方は一度相談をしてみるのがいいです。
繰り返しになりますが、
BUYMAを続けていたら必ず降りかかることなので、
前もって頭に入れておいて下さいね。
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