BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-根拠のない思い込みでライバルを避けると、チャンスはどんどん減って行く

今日、来週のスケジュールを
入れたりしてたんですが、
来週ってもう 10 月なんですね。

この間、今年も残り 100 日を切っていて…
みたいな話をしてましたし、
明日はカードの引き落とし日だったりするので、
分かってたといえば分かってた話なんですが。

スケジュールを入れるって行為が
リアリティを強く感じさせます。

この調子だとすぐ年末になっちゃいますね。

12 月は一年で最も購買意欲が高まる時期です。

その時期をどういう状態で迎えるのか…

そう考えると、全く猶予はないですね。

まあ焦っても仕方はないので、
今やれることを着実にやっていきましょう。

さて、

普段 BUYMA の活動をするときに
「根拠のない選択」をしていないでしょうか?

例えば、仕入れ先リサーチをする商品を
BUYMA 内で探しているときに、
最低 1 個売れている商品という基準で探していたはずなのに、
その条件を満たす商品をピックアップしない、
というようなケースです。

伝わっていますかね?

「最低 1 個売れている商品」
という基準なのであれば、
販売履歴にある商品は全部対象となるはずなのに
その中で取捨選択をしてしまっている、
ということです。

これは、実際にコンサル生の T さんが
無意識にやってしまっていたことなんですが、
同じショッパーの販売履歴に載っているのに
リサーチしていた商品とリサーチしてない商品があって、

リサーチしなかった理由を聞いてみると、
「こっちはなんとなくいけそうだと思ったから」
というものでした。

正直なところ気持ちは分かりますけどね。

なんとなく「これいけそう」みたいな。

気持ちが「いけそう」って思えていることは
それはそれで大事なことなんですが、
気持ちで基準を曖昧になってしまっては
良くないわけです。

極端に言えば、気持ちが向かなければ
全部「無理そう」ってなってしまうからです。

そもそも仕入れ先リサーチをする前に
いけそうかどうかなんて分からないですからね。

現地向けの定価から算出した金額を基に
「勝てない」と判断するのであれば
根拠があるので問題はないのですが、
ライバルに勝てるか勝てないかなんていうのは、
基本的にはリサーチをしてみることでしか結論は出ません。

そのような根拠のない選択をしてしまうと
どんどん可能性を狭めてしまうことになります。

そこにチャンスがあったかもしれないのに
不戦敗を選んでしまっているわけなので。

非常にもったいないわけです。

BUYMA をやり始めて日が浅かったりすると、
仕入れ先リサーチする商品を探すとっかかりがなくて
割と苦労するとは思うのですが、
経験が積み重なってくると思考の枠ができてしまって
それはそれで苦労します。

良くも悪くも癖ができてしまうので、
リサーチをしても偏りやすくなり
幅が広がらなかったりします。

ということを考えると
やり始めというのは変な思い込みがないので
フラットに見れるチャンスなわけです。

そのチャンスな時期に
根拠のない思い込みで取捨選択をしてしまうのは
ほんとにもったいないわけです。

子供が無謀なことに挑戦できるのは、
チャレンジ精神があるとかではなくて、
単純に「知らない」からです。

それで道路に飛び出してしまったりするので、
「知らない」ことが一概に良いとは言い切れませんが、
チャレンジするという観点で言えば、
「知らない」ことは武器です。

それは何にでも当てはまることで、
「知らない」ことはチャンスですので、
知らない時だからこそ
根拠のないジャッジをせず
できる限り色々リサーチしてみて下さい。

もちろん、経験を積んでも
幅広く見れた方がいいですけどね。

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