BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

ノウハウが正しくても、BUYMAの成果が出ないシンプルな理由

今日は、
「やり方が正しいだけでは上手くいかない」
というテーマで話していきたいと思います。

BUYMA で利益を出すためには、
やり方が正しい(適切)であることにプラスして、
●●●も必要だということです。

(いつものことですけど、BUYMA に限った話ではないです)

”やり方が正しい”というのは、
「実践しているノウハウが正しい」
ことだと思って下さい。

基本的なところでいうと、
商品リサーチや買い付け先リサーチ、
出品後の商品ページメンテナンスの
アプローチが適切だということです。

例えば、商品リサーチであれば、
出品する商品をテキトーに選ぶのではなく、
すでに BUYMA で販売実績があって
売れる見込みがありそうな商品を選んだり、

買い付け先リサーチであれば、
ライバルの商品画像の出どころを抑えるために
Google 画像検索を行い、他にも
shopstyle 、polyvore 、Lyst で検索し、
品番やキーワードを使って Google 検索をするなど
漏れなく買い付け先を調べているということです。

これらのリサーチ方法を駆使して
ライバルより優位性を持たせて出品をすれば、
商品は売れますし、利益も出ます。

じゃあ、なぜこれらノウハウを実践しても
成果が出ないのでしょうか?

それってノウハウが実は正しくなかった
ということなのでしょうか?

いいえ、そういうことではありません。

どれだけ実践しているノウハウが正しくても
【行動量】が足りなければ成果には結びつかない
という話です。

 ※「成果=効率的に稼ぐ」だと思って下さい。

以前も言った気がしますが、
闇雲な大量行動は意味がありません

闇雲な大量行動とは、ASOS みたいな
買い付け先に差が出ないようなブランドを
大量出品、値下げ合戦に毎日5~6時間費やす、
みたいな行為です。

(ぶっちゃけ僕がやってしまってたことですが)

ASOS でなくても
決まった特定のショップからだけ
ひたすら大量出品するとか。

後者に関しては、その特定のショップから
ライバルより安く買える状況で
BUYMA で需要がある商品を多く
取り扱っているというのであれば話は別です。

そうではなくて、
ライバルの誰しもが知っているようなショップから
ただ大量に出品するというような行為です。

なぜそのような大量行動で効率的に
稼げるようにはならないのかというと、
生産性(活動時間あたりの利益)が全くもって
上がらないからです。
(少し前に話していた「コスパ」のことですね)

時給を上げようとせずに働く時間を増やすことで
利益を増やそうとしているような行為だと
思ってもらえればいいです。

それって一時的に利益は出るかもしれませんが、
結局やっている場所が違うだけで
コンビニでバイトをしているのと変わりません。
(コンビニのバイトが悪いのでなく、
「時給が上がらない」ということです)

話が逸れそうなので戻しますが、
闇雲に大量行動をしたところで
効率的に稼げるようにはなりません。

質が一切上がらないからです。

で、ノウハウが正しいというのは、
「質が高い」ことを指しているわけですが、
質の高さだけも成果を得ることはできません。

質を成果にしようと思うと行動量が必要だからです。

よく、

===============
成果(結果)= 質 x 行動量
===============

みたいな式で表現されますが、
かなり的を得ていると思います。

この式だと、
質が伴わない行動量も成果が出ないことを
意味していますからね。

つまり、何を伝えたかったというと、
「質」と「行動量」と両方大事って話です。

ノウハウを色々漁ったところで、
行動が伴わなければ全く意味がないので、
「成果が出なくて…」という人は
行動量も疑ってみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です