BUYMAの奴隷になっているショッパーがしている勘違いとは?

BUYMA-たった5分でできてしまう、受注確率を上げる方法

今日はタイムリーな話題から、
販売確率を上げるための
2つのノウハウについてお伝えします。

5分で実践できることなので、
ざざっと読んで頂いて
即実践して頂ければと思います。

 

では、まず1つ目。

もはや毎週のことになっていますが、
事務局発行のクーポン対応です。

先週はブーツ対象のクーポンでしたが、
今週はレディースのアウターが対象になっています。

クーポンが発行されているのを確認したら、
「お知らせ」と「問い合わせ返信テンプレート」を
即時に編集する。

これを決め事にしてしまいしょう。
(最近は毎週発行されるので、毎週の決まりごとにすべきですね)

テンプレを作っておいて、メモ帳などに保存しておけば、

・価格(対象金額と割引額)
・クーポンコード
・対象カテゴリ
・利用期限

を差し替えればすぐに編集可能です。

「お知らせ」の編集は、

━━━━━━━━━━━━━
アカウント情報

PR情報/特定商取引法の設定

お知らせ
━━━━━━━━━━━━━

「お問い合わせ対応のテンプレート」は、

━━━━━━━━
お問い合わせ

テンプレート設定
━━━━━━━━

から編集できます。

これは3分もあれば十分編集可能なので、
さくさくっと編集をしてしまいましょう。
(もちろん対象カテゴリの商品を出品している時に限ります)

あとは、クーポン終了後の編集もお忘れなく。

ここまでが、1つ目です。

 

そして、受注確率を上げるための
2つ目の作業は、タグの編集です。

これは対象となる人が
さらに絞られるかもしれませんが、
BUYMAのトップページのバナーで、

THE BEST BAG for WORK
働く女性の”本命バッグ”が知りたい!

という特集が組まれていました。

このような特集が組まれた場合には、
「何が検索対象となっているのか」を必ず確認します。

この確認するという作業がものすごく大事です。

なぜ確認するのかというと、
対象となる商品を出品しているのであれば、
特集から商品を探すお客さんに
ちゃんと見てもらえるように編集をした方が
インプレッション(表示)回数が増えるからです。

 

逆に、特集を組まれた時の動きとしてよくないのは、

「特集が組まれたからといって慌てて出品をしまくる」

「特集の対象の商品を出品していたから
ラッキーと思って購入されるのをただ待つ」

この2つです。

特集が組まれたら、そこに誘導される
お客さんは増えるわけなので、
リサーチの切り口として見るぐらいなら問題ありませんが、
特集に振り回されてペースを変える必要はありません。

「特集が組まれた!」→「出品しなきゃ!」
と、短絡的に反応してしまうのはやめましょう。

(そういう意味では事務局から時々来る
「**がアツイです」のメールも同じですね)

また、特集の対象となっている商品を
出品しているからといって、
ただ受注を待っているだけでもいけません。

必ず、特集から商品を探した場合に
自分が出品している商品が表示されるかを確認しましょう

これを怠ってしまうと、
せっかく特集を組まれても
何の反応もなく終わりです。

特集が組まれて、表示されるから
効果が出るわけですので、
必ず表示有無を確認する必要があります。

ついでに、ライバルも確認しておくといいとベターです。

で、今回はというと、
特集ページをスクロールしていくと、
ピックアップブランドがあります。

・Lipault(リポー)
・Everlane(エバーレーン)
・DANIELLE NICOLE(ダニエル・ニコル)
・TILA MARCH(ティラマーチ )
・RADLEY(ラドリー )
・ROBERTA PIERI(ロベルタピエリ)

この6つのブランドがピックアップされています。

それぞれブランドをクリックして
商品一覧ページに進むと
「トートバッグ」「ハンドバッグ」「ボストンバッグ」
の3カテゴリだけが表示されていることが分かります。

つまり、レディースバッグカテゴリでも
「ショルダー・ポシェット」「バックパック・リュック」
「クラッチバッグ」は対象外ということになります。

当たり前ですが、特集で表示されようと思ったら、
ブランドと対象カテゴリが一致しなければなりません。

ブランド・カテゴリに関しては、
出品後に編集ができない為、
特に操作できませんが、
すでに出品している商品のカテゴリが
変更しても問題ない範囲で、
かつ人気順が上がっていないのであれば、
カテゴリを変えて新規出品するのもアリです。

繰り返しますが、
「カテゴリが変更できるなら」です。

明らかにクラッチバッグなのに
ハンドバッグで出すというのはダメです。

さて、この6ブランドの次に特集されているのは、

・セリーヌ(CELINE)のカバファントム(Cabas Phantom)
・ゴヤール(GOYARD)のサンルイ(Saint Louis)、
・ロエベ(LOEWE)のハンモック(HAMMOCK)、
・バレンシアガ(BALENCIAGA)のエブリデイ トート(EVERYDAY TOTE)

この4モデルです。

これも「出品していれば」ですが、
出品しているのであれば、
特集ページから進んで商品一覧に
自分の商品が出品されているか確認をしましょう。

で、一番変更できそうで影響が出そうなのが、
その直下にある「通勤バッグをすべて見る」です。

ここから進むと、
ブランドとモデルは絞り込まれなくなり、
検索の対象は、
「バッグ・カバンすべて」と「オフィススタイル」の
2種類だけになります。

で、この「オフィススタイル」は、
タグで編集ができる項目です。

つまり、オフィススタイルと解釈できるバッグであれば、
タグを付け替えることで特集の検索対象に
ヒットさせることができるということです。

普段、「オフィススタイル」で絞り込む
お客さんが少なくて、タグの効果があまりなくても、
今回のような特集で予め設定されているのであれば、
その商品を対象に商品一覧を見る可能性は高まります。

実際にどれくらいの人が特集を
見ているかは分かりませんが、
トップページから導線があるのであれば、
編集しておいた方がいいでしょう。

(出品している全ての商品だと
時間がかかりすぎるというのであれば、
反応が出ているバッグに絞り込んでもいいです)

このようにして
特集の対象に商品が引っかかるように
出品ページにメンテナンスを加えます。

もちろん今回に限った話ではなく、
特集が組まれて、
対象となる商品を出品しているのであれば、
毎回確認をすべき内容です。

ただ闇雲に出品をしているだけでは
お客さんに見てもらえませんので、
お客さんに見てもらえるように
商品ページのメンテナンスをして、
受注確率を上げるよう努めて下さい。

特集の規模や表示位置、
売れた時のリターンなどによって
毎回全力でやるかどうかは変わってきますが、
商品ページに表示される回数が
多くなるように手を尽くすことが必要です。

そのような積み重ねが結果に繋がりますので、
丁寧に活動をしてきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です